海沿いに面している浦安市総合公園は、外周のウォーキングロードや広々とした歩道も魅力の一つ。今回は、総合公園を取り囲むようにして続く道をご紹介します。

●場所

●出発

道幅は非常に広く、歩行者用の道と自転車用の道に区分けされています。歩行者側は柔らかいラバー舗装に対し、自転車側はアスファルトで舗装されており、用途に応じた進みやすさが追及されています。

写真では分かりづらいですが、植栽の裏に海沿いの道があります。こちらの道は区分けされておらず、夜は街灯の光が届かない為に暗いです。

歩いて数分。緩やかなカーブに差し掛かりました。

右手を見てみると、ビオトープが。周囲は黒い柵で囲われており、入ることは出来ません。ごく偶に、シラサギなどの真っ白な鳥を見れることがあります。

奥の堤防を見てみると…ハト先輩が日向ぼっこをしていた…。

黄色いドームが特徴的な休憩場所。隙間の無い屋根なので夏場は一時的な避暑地に使えそうですね。

にしても、今日は本当に天気がいい。カーブを曲がりきると、果てしなく続く直線道が姿を現します。

奥に見える巨大な建物は、「東京ベイ東急ホテル」。イルカやカメなどのシルエットを見た時期が懐かしい。また、やってくれないかな…。

「未来のために森をつなごう」と記載された看板。こういった活動の他にも、浦安市総合公園には沢山の松の木が植えられており、防風林として機能する他、浸水被害の際には、水勢を削いだりと、重要な役割を担います。

堤防沿いにはこんな看板も。

道の途中には、複数のベンチが一定距離に設置されています。海風に吹かれながら休息。

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こちらは「明海地区緑道、案内図」。消費カロリーを距離単位で確認したり、御手洗いの場所などを確認することができます。

海沿い側の自転車置き場。エントランス編で紹介したものも含め、総合公園には計三ヶ所の自転車置き場があります。

すぐ横には御手洗いも。

アーバンリゾートな景観を抜け、

最早、車が通れるレベルに広い歩道。人けも少ないのでのんびり散歩する事が出来ます。