知る人ぞ知る桜の公園といえば、「高州中央公園」を指す人も多いのではないでしょうか。高州中央公園は桜の木が多く、芝生広場も平地が大半なので花見に向いています。ただ、今年はのんびり腰を下ろす事が許されていないので今回もウォークスルー形式でご紹介します。

●場所

高州中央公園は、新浦安エリアのマンションや住宅街に囲まれた場所にあります。周辺には「浦安市立高州小」や「暁星国際学園新浦安幼稚園」など教育機関も多い印象があります。歩いて数分の場所に「オーケー新浦安」もあるので買い出しも便利です。

●出発

すっかり日も暮れた午後の公園。写真は高州中央公園の裏側です。ライトアップはされませんが、夜桜を激写しにいきたいと思います。

色とりどりの花々が美しい入り口を抜け、左に曲がります。

歩いて数分。道路沿いに差し掛かった頃、お目当ての桜が姿を現しました。薄暗さがまた違う桜の表情を写しだします。

芝生広場を囲うようにして植えられた桜。海外の公園にいるみたい。

こちらは、高州橋方面のプロムナード。

前述した通り、桜の周辺は広い平地なので他にはない親しみやすさがあります。

薄暗がりの桜は、不思議と青白く光って見えます。桜の花の白さが太陽光に反射したり、透けたりしているからでしょうか。

写真では十分に伝えることが出来ないのでもどかしい所です。

丘に設置された子供用遊具と、それを取り囲むピンクがかった桜の数々。写真越しに香りが漂ってきそう…。

シートを敷いての飲食と宴会を控える。マスク着用の徹底。等々の注意書きが記載されている立て看板。今年は色々、大変な年です。

マンションの灯りと桜。

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土手を登るとここにも桜が。公園内には、「高州球場」の他にも「高州中央公園テニスコート」などのスポーツ施設があります。

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帰り際、浦安市高州小学校前の歩道を歩きました。

ここにも桜が沢山…！

高州中央公園、薄暗がりの桜。いかがでしたでしょうか。時間帯をズラしてみると、また違った桜の表情を見る事が出来るかもしれません。

また来年、皆さんもぜひ自分だけの桜を探しに出かけてみてください。