いよいよ4月、新学期や新生活に心がわく季節。ウキウキ・ソワソワ…なんだかココロの落ち着かない時期のスタートだからこそ、古楽器のあたたかな音色に耳を傾けてみてはいかがでしょう？

“古楽器”とは、現代に至るまでに廃れて使用されなくなってしまった楽器、もしくは改良や変更が行なわれる以前の古い様式の楽器のこと。古くから親しまれてきたあたたかな音色は、心地よくココロに染み込んでいきます。

演奏するのは浦安在住の3人の演奏家。バロックヴィオラを担当する中島由布良さんは、古楽器奏者として国内外の多くの古楽器楽祭に出演しています。ギターを担当する岡本拓也さんは、国内外のコンクールで優勝を重ねる実力派。バロックチェロを担当する北嶋愛季さんは、浦安市で親子向けコンサートを得意とするアンサンブルcielとしても活動されています。

開催は4月4日(日)。11時～と14時～と2公演あり、11時公演は未就学児の入場もOK！ 曲名や歴史を知らなくても楽しめる、それが音楽。お子さんに古楽器の音色を聞かせてあげるのも、貴重な経験になりますね。チケットは大人2,000円、小学生500円、お子様の膝上での鑑賞は無料です。じっくり聴きたいという大人のアナタは、ぜひ14時公演をどうぞ。

【バロック楽器による古楽コンサート 開催概要】