前回の続きから…

少し小高い場所なので『三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ』や『ハイアットリージェンシー東京ベイ』を見渡す事が出来ます。ハイアットプレイス東京ベイはリブランドし、2021年の4月に開業を予定しているようです。

そうこうしているうちに右端へ到着。

河口付近というだけあって、海に取り囲まれるようなスケール感を体験することが出来ます。天気も快晴で水平線が美しく映えます。

高層マンションやオフィスが立ち並ぶあちらは海浜幕張。空気が澄んでいるとよく見えます。

後ろはこんな感じ。誰かが描いた顔が…

降りる事は出来ませんが、このように使われなくなった歩道がそのまま残されています。潮だまりがあるので満潮時には沈んでしまうのでしょう。

高洲海浜公園付近の海沿いは全面開放されており、ご覧の通りとても広々しています。平日、祝日問わず、釣りをしに来る人が多い印象がありますね。

階段付近に描かれたグラフティ。

スロープが等間隔に設けられているので階段が無理な方もスムーズに海沿いへと繰り出す事が出来ます。

さて、次は右端の様子を見に行ってみましょう。

右方面も左方面も、堤防を挟んでこのように緑道が整備されています。このエリア全般には日影となるものが一切無いので夏場訪れる際は注意しましょう。

赤テープが貼られ、使用不能な休憩所がありました。屋根が抜けているので日よけにはならなそうです。

少し小高い場所からアプローチできるのも、このエリアの魅力と言っていいかもしれません。

段々な造りをした階段と見晴台。

こちらの柵は角度によって波打った模様が浮かび上がります。

近くで見てみると、意図的にひねりの加工がされているのが分かります。景観を配慮して作られた細かな気遣いに拍手。

再び、緑道に戻りました。竹を編んだ壁が冬場でも風情があっていいですね～

次回へ続く…