肌寒いを通り越して、本格的に寒くなってきた今日のこの頃。皆さんはどうお過ごしでしょうか。今回は新浦安駅から電車で二十分。海浜幕張にある魅力的な海沿いをご紹介します。

あれ？浦安に関係なくない？と思ったそこのアナタ。いいんです。浦安に住んでいるからこそ実感できる価値観や体験は何処へ行っても必ずあるはず。楽しみながら、更に飛躍した視野を探っていきましょう。

海浜幕張駅から、徒歩数十分。海沿いの大通りへと出てきました。駅からこの場所までの間には『幕張海浜公園』や『県立 幕張海浜公園 日本庭園 見浜園』などがあり、緑道を散策しながら歩くことが出来ます。新浦安のリゾートエリア同様、道幅は基本的に広く、非常に綺麗に舗装されているので初めての方でも土地に入っていきやすい印象があります。

緩やかなカーブを描くこの道路は『海浜大通り』と言い、周辺の歩道も道幅が広く快適です。左奥には千葉ポートタワーに似た印象を覚える巨大なタワー『アパホテル＆リゾート東京ベイ幕張』があり、周辺のランドマーク的な存在となっています。道路に沿う形で佇む白を基調としたマンション群は景観的に統一性があり、浦安のリゾートエリアに住んでいる方なら感覚を享受しやすいのではないでしょうか。

浦安市民にとって一番気になるのはやはり海でしょう。住んでいる場所にもよりますが海は目と鼻の先で『幕張の浜』と呼ばれる広大な浜がメインスポットとなっています。右端を見て分かる通り、松の防風林が多く植えられているのでオーシャンビューをご希望の方は高層階へ住むことをお勧めします。

望遠には市川塩浜の工場エリアとスカイツリーが見えました。勿論、視線を少し左にスライドさせれば浦安市も確認する事が出来るので遠方である気分はせず、不思議と安心感があります。

耳を澄ませばさざ波の音…。砂浜…いいなあ…。あいにく浦安市にはこれといった砂浜が存在しないので羨ましい限りです。う…浦安は毎日花火が見れるんだからね！

次回へ続く。