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住宅ローンの基礎知識

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■住宅ローンには「超長期」「長期」「短期」がある。

前回は「住宅ローン金利」は住宅購入においてメチャクチャ重要なポイントであるという話を書きました。

そこで、今回は住宅ローンの基礎知識を少しだけ書いてみたいと思います。

まず、住宅ローンには大別すと3つのタイプに分けることが出来ます。
一つ目はフラット35などの全期間固定などの「固定金利型住宅ローン」、一度借りると30年とか35年という長期にわたってお金を借り続けることになる、いわゆる「超長期型」に属するタイプ。
二つ目は「変動」などの短期金利相場に連動した「短期型」タイプ。
三つ目は「10年固定」などの当面は固定だが期間終了後にまた「固定」するか「変動」を選択できる「長期型」に属するタイプ。
同じ住宅ローンという商品名なのですが、この「超長期」と「短期」そして「長期」はそれぞれ別モノと言ってよいほど性質が異なっています。

■超長期型住宅ローン

フラット35を代表とする、全期間固定金利の住宅ローン。20〜35年の借入期間中ずーっと同じ金利で借りる事の出来る住宅ローン。ザックリといえば、将来の金利上昇リスクをゼロにする代わりに、最初からある程度高い金利で借りる住宅ローンです。

メリット

将来ちまたの金利がいくら上昇しても、実行時の金利での支払いを続けることが出来ます。最初から最後まで確実に支払額が決まっているため、いちいち金利動向に右往左往せず確実な返済計画が立てられますし、何より今後金利について考える必要は一切ありません。

デメリット

一般的に「変動型」や「長期型」と比較して金利が高く設定される場合が多く、特に「短期型」と比較すると月の支払額がかなり大きくなってしまいます。

■短期型住宅ローン

変動や1年固定などと、短期間で金利が毎回見直される住宅ローン。ザックリいえば、将来の金利は上がるかもしれないが今はほぼゼロの超低金利時代なわけだから、今の超低金利でお金を借りる住宅ローンです。

メリット

「固定型」と比較して圧倒的に金利が低く、月の支払額がずば抜けて安くなるので毎月の生活における資金繰りに余裕が生まれます。

デメリット

もし金利が上昇してしまうと、支払額もそれに応じて増加してしまいます。過去には変動金利は9%近くまでいった事もあり、支払額はいくらまで上昇するかは不明。

■長期型住宅ローン

「5年固定」「10年固定」などと、ある程度長期間にわたって金利を固定できる住宅ローン。ザックリといえば、「超長期」と「短期」の中間の性質を持つ住宅ローンです。

メリット

「超長期」と比較して金利が低い為、支払額が「超長期」と比較して安く抑えられる。

デメリット

変動などの「短期型」と比較して金利が高いので、支払額が多くなる。また、10年固定の場合、10年後の金利が高くなってしまっていたらその後は高い金利で借りることになってしまう。

■みんなどのタイプの住宅ローンをつかってる?

このようにさまざまなタイプが存在する住宅ローン。全期間固定の以外のタイプは将来の金利が不明なので、最終的に支払総額がいくら支払うことになるのかは誰にもわからないのです。とはいえ、私たちは住宅ローンを組む時には必ずどれかを選ぶことになります。そしてどれを選ぶかによって、月々の支払額はもちろん、最終的にどのぐらい支払う事になるかも大きく変ってしまう、非常に重い決断をしなくてはなりません。

では、ほかにみんなはどうしているのか?フラット35を提供している住宅金融支援機構では「民間住宅ローン利用者の実態調査」という色々な金融機関にて住宅ローンを組んだ一般の人々へのアンケート調査を行っています。その結果をまとめてみましたのでご参考までにご覧ください。

kariire

■お金の話を色々相談できるプロは、とっても重要です。

最終的にはご自身の決断を要するわけではありますが、こういった住宅ローンを選択する上での不安や悩みに相談に乗ってもらえる相手がいるのと、いないのでは心理的に天地の差があります。しかし残念なことに、不動産会社で住宅ローンの選定などで的確に相談に乗ることが出来るファイナンシャルプランニングの知識を持っている不動産会社の営業担当者は非常に少数派なんですよね。困ったことに・・・

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