新しいことが始まる季節は、新しいことをはじめたい！2017年、春の習い事にオススメのお教室をご紹介いたします。

楽しく手軽に作れるのが嬉しい。今年の春は天然酵母パン教室へ！

自家製パン作り、一度は「作ってみようかな」や「自宅でパン作りとか憧れる！」と思ったことはありませんか。今回ご紹介する「天然酵母のパン教室　まりものパン」さんでは、天然酵母を使った本格的なパン作りを、手軽に楽しく学ぶことが出来ます。
教えてくださるのは、まりものパン代表の鈴木京子先生です。小さい頃からケーキやパンを作るのが好きだったという鈴木さんですが、2002年から大手パン教室のディプロマコースで本格的にパン作りを学び始めたそう。

「３年前に、天然酵母のパン屋さんにたまたま立ち寄って食べてみたんです。そしたら、すごく美味しくて…！感動したんですよね。それから、この『美味しい！』と思った感動を一人でも多くの方に伝えたいな…と思い始めて…。天然酵母パン教室の講師資格をとっちゃいました！」

白を基調としたハワイアンテイストの明るい教室。おしゃれな雑貨が並び、教室の雰囲気もとっても素敵♪ 驚きなのは真ん中の作業台。これ、鈴木さんのＤＩＹ作品だそう！パンを捏ねる天板に合わせて作ったそうなのですが、細かい装飾も全てデンノコで切り抜いたそうで、鈴木さんの起用さが伺えます。

１レッスンで作るパンは２種類。この日はバレンタインデーも近かったことから、チョコレート系のカンパーニュと、もう一つはクロワッサンを作りました。

発酵させた生地を伸ばして、その中にナッツやドライフルーツ、チョコレートをたっぷりと…教室に漂う良い香りに、思わずお腹が鳴ってしまいます…！苦手な食材がある場合は代わりの材料で対応してくれるそうで、「遠慮せずに気軽に相談してね。」と鈴木先生。臨機応変に対応してくれる優しさも、まりものパン人気の秘密です。

 クロワッサン…作る工程を見ていると「手間がかかっている！」というのが分かります。バターシートをひいた生地を伸ばしては折りたたみ、冷蔵庫で休ませて、また取り出して伸ばしては折りたたみ…。そうすることでクロワッサン独特の層が出来上がります。仕上がった生地を更に伸ばして三角に切り、くるくるくるっと巻き上げる…そうするとクロワッサンの形に！！
  
断面を見るとちゃんと層になっていて、焼き上がりが楽しみです♪卵黄を塗ってオーブンへ。焼き上がりを待ちます。

アットホームな雰囲気で、笑いとおしゃべりの絶えないレッスン。

鈴木さんの人柄もあって、教室はいつでもアットホームな雰囲気。

「１回のレッスンで、生徒さんは２～３名くらい。お友達どうしで来られる方もいらっしゃいますが、最近はお一人で来られる方が多いかも…。お一人どうしというのもあって生徒さんどうしすぐ仲良くなって、笑いやおしゃべりがレッスン中は絶えません！私自身も楽しんでます♪」

取材に行った日もおしゃべりが絶えなくて、お友達の家に遊びに来たような気軽に楽しめる雰囲気があります。

パンの発酵、焼きあがるのを待つ時間がまた楽しい。

まりものパンでは、日本古来の醸造技術を応用したお米由来の酵母「ホシノ酵母」を使ったものと、鈴木さんが作った「自家製酵母」を使ったものを、それぞれのレッスンで学ぶことが出来ます。
天然酵母は発酵にじっくり時間をかけるため、待ち時間も普通のパン作りよりかかってしまう…。そんな時間を楽しませてくれるのが、鈴木さんの作った絶品焼きたてパンプレートの試食です！

酵母パンのほんのりとした甘さ、ふわっ・もちっとした食感を楽しみながら、ここでもおしゃべりに華を咲かせて…。美味しくて楽しい時間とともに、パンの焼き上がりを待ちます。

手作りだから美味しさも倍！
焼きあがったパンは自宅へお持ち帰り♪

こんがりきつね色に焼きあがったクロワッサンと、ふっくらと焼きあがったチョコレートのカンパーニュ、手間隙かけて作ったから美味しさも倍増！作ったパンは自宅にお持ち帰りできるので、ご家族や大切な人へ、この幸せな気持ちをおすそ分けしましょう♪
｢楽しい！｣｢美味しい！｣と評判が評判を呼び、多くの予約で埋まる人気の教室となった理由も納得です。イーストとはまた一味違う天然酵母パンを、手軽に手作りしてみませんか。

教室詳細

■天然酵母のパン教室　まりものパン
[レッスン日]　平日昼･夜/休日昼
[お申し込み]　メール、またはＨＰから
メール: atelier.lala77★gmail.com　★を＠にかえてメールをお送りください。
ＨＰ：http://atelierlala772.wixsite.com/marimopan
[料金]　ワンディコース4,500円(1回)/6回コース24,000円　※1回4時間程度
[お教室案内]浦安市北栄1-1-12-402

※この記事は、浦安に住みたい！３月４月号でもご紹介しています。