Busy Bee Academy
9.52014
25. to-不定詞は未来を向いてる?
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10月は立て続けに勢力の強い台風に攻めてこられてテレビの台風情報から目の離せない日が続きました。もう10年近くも前のことになりますが、アメリカに超巨大ハリケーン カトリーナ(Katorina)が襲来したとき、ちょうどデトロイトにいて一日中テレビから離れられずにいました。広い国なのでデトロイトは全く何事も無いお天気でしたが、南部のニューオーリンズなどの町々がものすごい暴風と豪雨に襲われて水没していくのを見ていて、ハリケーンって台風のことじゃないのって思っていました。台風(typhoon)とハリケーン(hurricane)とサイクロン(cyclone)って何が違うんだろうって思ったことありませんか?実は発生場所が異なるだけで、どれも熱帯低気圧。北西太平洋や南シナ海で発生するのを台風、北大西洋、カリブ海、メキシコ湾のをハリケーン、インド洋のをサイクロンと呼ぶのだそうです。
前回は動詞に-ingをつけた形の日常会話の中での使い方をまとめてみたのですが、今回は「to+動詞」、つまり「to-不定詞」についてお話してみましょう。この形も動詞を名詞化することができるので、例えば、【running】と【to run】は、走ることという意味で同じと言えるのですが、【running】が今生き生きと走っている感じなのに対して【to run】は、これから走るって感じなのです。ですからこのto-不定詞の形は【want】【hope】【wish】【expect】【decide】【mean】など未来を向いた動詞の後にピッタリです。 →I hope to play in the J-league.(J-リーグでプレイしたいな。)→She seems tohave decided to study abroad.(彼女留学することに決めたみたいよ。)→I didn’t mean to hurt you.(君を傷つけるつもりは無かったんだ。) 動詞によっては後に- i n g の形がきたときとt o – 不定詞がきたときで意味が違ってくるものもあります。代表的なのが、【f o r g e t 】【remember 】それと【try】。【forget ~ing】は【~したことを忘れる】とか【思い出せない】。【forget to ~】は【~することを忘れる】。→ I’ll never forget meeting you here. (ここであなたにお会いできたことを決して忘れません。)→Don’t forget to stop by at thecleaner’s.(クリーニング屋さんい寄るのをわすれないでね。)
t o不定詞がこれから~する感じがはっきりつかめますね。【t r y~ing】は~してみるで、【try to~】は~しようとする。 →I tried totouch the sea cucumber, but I couldn’t. I tried eating it, though. Itwas good! (なまこに触ろうとしたんだけど無理だった。でも、
食べてみたんだ。おいしかったよ!)
コラム執筆:個人英語教室 Busy Bee Academy Hiro先生 お問い合わせ:080-5006-7594 hiro601@aol.com
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