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【国道357号線】舞浜の渋滞が減る!?交差点の立体化工事開始!

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浦安市を横断する国道357号線(東京湾岸道路)は、千葉県千葉市から神奈川県横須賀市まで約80kmの幹線道路です。(未開通箇所有り)
東京湾の湾岸沿いは、物流施設、生産拠点、オフィス、レジャー施設等が点在しており、交通量が多く慢性的な渋滞がおきている箇所もあります。

渋滞対策 道路の立体化

この慢性的な渋滞を緩和するために、主要交差点部の立体化の整備が順次進められています。
東京都江東区の新木場地区(新木場交差点及び夢の島交差点間)は平成26年3月に立体化されました。これにより渋滞が大幅に緩和されるだけでなく、事故件数が約6割減少、急ブレーキをする車の割合が約8割減少し、安全性が向上しました。(参考:国土交通省関東地方整備局 平成27年7月29日 記者発表資料)

舞浜交差点の立体化工事開始

浦安市内にも慢性的な渋滞箇所があります。その箇所である舞浜交差点の立体化工事が今月より開始されます。この工事により新たに各2車線の道路が整備され、立体延長は東京方面が約920メートル、千葉方面が約860メートルとなります。

maihama3浦安市HPより
開通時期について国土交通省 関東地方整備局 首都国道事務所に問い合わせたところ、開通時期が決まっているわけではないとのことでした。
立体工事の工程を大きく分けると橋梁下部工事(基礎等)⇒橋梁上部工事(橋桁等)⇒舗装工事(標識等の設置含む)の順です。
今月始まる工事が橋梁下部工事となり、平成30年3月まで行われることが決まっているそうです。その後については予算が決まり次第工期が決まっていくという流れです。
前記の新木場立体は約6年かかったので舞浜立体の開通はまだまだ先になりそうです。
今後は、立体化される過程を楽しみながら完成を待ちたいと思います。




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