浦安市民に長年愛され続けるヒルトン東京ベイの中国料理「王朝」。特別な日のお食事はもちろん、普段使いにも楽しめる本格中国料理のレストランですが、実は気軽に楽しめるアフタヌーンティーも人気なんです。昨年から始まった「中華×アフタヌーンティー」という斬新なスタイルは、本格的な中国料理と繊細なデザートが楽しめるとあって、瞬く間にファンも広がっている「王朝」人気のプラン！

そして今回、3月3日（月）から5月30日（金）までの期間、月・木・金曜日限定（祝日を除く）で「桜と新緑のチャイニーズアフタヌーンティー」が登場。シーズンごとに変わるメニューで、今回もこの春にぴったりな、華やかなビジュアルと贅沢なひとときを楽しめます！

先日のプレス取材会では、ヒルトン東京ベイの総支配人マーカス・コッシュ氏の挨拶から始まり、レストランマネージャー吉村隆 氏、さらにフリーフローで本格中国茶と紅茶をいただける「JING TEA(ジンティー)」の阿部哲 氏、中国料理「王朝」の総料理長 東郷裕之シェフ、また中国国家認定高級点心師の黄 輝(こうき)氏、ペストリーシェフ の挨拶があり、3人からメニューの紹介をしていただきました。今回は春を存分に感じてほしいと、お料理とデザートをご用意したということで、その魅力をたっぷりご紹介します！

桜と新緑のチャイニーズアフタヌーンティーンティー

セイボリー7種

本格中国料理が味わえるということで、温かいうちにいただきたいお食事系セイボリーとして、中国国家認定の高級点心師・黄（コウ）シェフが手掛ける「桜海老シューマイ」が登場。金の器に盛られたこの点心は特別感があり、高級点心師という認定資格にも驚かされますよね。本場の匠が作る点心を味わえる貴重な機会ですよ。

シューマイは、シャキシャキとしたクワイと海老を合わせた餡を包み、その上にまるで泡のようなふわふわ食感の卵白をのせ丁寧に蒸し上げています。仕上げにさっと揚げて乾燥させた香ばしい桜海老の香りが豊かで、ふんわりと春の訪れを感じ特別感を感じる点心でした。

セイボリーは鳥かごのお皿に、見た目もワクワクをさせてくれますよね。その鳥かごの下段にあるお皿から、190度のオーブンで焼き上げた「牛フィレのグリル 豆鼓ソース」は、ピンクペッパーをアクセントに、中国料理お馴染みのコクのある醤油ベースの豆鼓ソースに柔らかい牛フィレが至福な一品。

酸味と甘みのバランスに桜の塩味を加えたこの時期だけの「大海老のマヨネーズ」はぷりぷりのエビにノックアウト間違いなしです。中国ではベーシックな醤油、砂糖、酢をベースにした甘辛い宮保（ゴンバオ）ソースと、ボイルしたアオリイカを合えた「アオリイカの宮保ソース」は見た目よりも辛みの少ない一品でした。付け合わせのピーナッツも美味でした。写真右上のお皿、イカの下にある唐辛子は辛みはなくとっても美味でしたが、イカの上にある乾燥唐辛子の朝天（チョウテン）は辛みの強い唐辛子なのでお気をつけて！

さらに、プレス取材会ということで、東郷料理長による実演もありましたよ。音、香りで楽しめる新緑の季節に旬を迎える「筍」を使用し、ザーサイ、ネギ、紹興酒、醤油などと炒めた「筍とザーサイ、桜海老の炒め」を目の前で調理していただきました！ 高温の油で揚げ炒める姿は「わー！」と歓声が上がるほど見ごたえがあり、そのうちにごま油と桜海老の香りが部屋中に漂ってきて、お腹の音もグーとなりました。また、冷製のお料理「クラゲの葱生姜和え」はまるで花が開いたかのような見た目のボイルしたクラゲはコリコリ、ぷるぷるとした食感と、葱と生姜のさっぱりとしたソースがとっても美味で何個でもいただきたいほど！

デザート6種

そしてデザートには、台湾発祥の「愛玉子（オーギョーチ）」に桜の花びらや桂花陳酒で風味付けをした「桜と桂花陳酒のグラスゼリー」。甘みのきいたさっぱりとしたゼリーは鼻に抜ける春の爽やかを感じるグラスデザート。

玉手箱や宝箱のような器も楽しみの一つ。そして煌びやかなデザートの中には、なめらかな口当たりが人気の王朝自慢の杏仁豆腐は「甘夏の杏仁豆腐」や、白餡のような味わいの緑豆餡を包んだ「緑豆餡の紫芋パン」は紫いものクッキー生地をのせて、メロンパンのように仕上げたオリジナルスイーツは見た目も可愛い存在感を感じますが、あっという間にお腹の中に消えてしまいました！

さらにペストリーシェフ渾身のパフェも用意されています。毎回手間のかかる想像のナナメを行くパフェは、開花を迎えるジャスミンをイメージした「サワーチェリーとジャスミンのコンポジションパフェ」。春を感じさせる見た目で女性らしい魅惑的なパフェ！

バスクチーズケーキとフロマージュブランのクリームのチーズ系をベースに、サワーチェリームースと共に酸味の利いたコク深い味わいに。パフェを食べ進めていくとジャスミン茶で作ったゼリーが登場。さらにジャスミンのお花に見立てたバタークリーム、ジャスミンのメレンゲでより一層の春らしさを感じられるパフェにうっとりしてしまいます。

JING TEA(ジンティー)

そんなセイボリーとデザートと共に提供されるのが、新進気鋭の英国高級紅茶ブランド「JING TEA(ジンティー)」の紅茶や中国茶の茶葉6種類のセレクション。イギリスのオーガニック認証機関 “ソイル・アソシエーション”の認定を受け、その土地の風土と気候がもたらす甘くフレッシュな風味と豊かな質感を楽しめる中国緑茶「ジェードスウォード」、生姜とレモングラスのシンプルかつフレッシュな味わいのハーブティー「レモングラス＆ジンジャー」など、桜や新緑の時期にぴったりなお茶を楽しめます。時間内であれば何度でもいただけるのも人気の一つ。何を飲んだらいいのだろう、という方はお料理やデザートに合うお茶をスタッフの方に伺いながらいただくのも良いですね！

また、日本でスタンダードなお茶は緑茶ですが、中国では家庭でも一般的に飲まれているのは白茶で、透き通る色がとてもきれいな「オーガニックホワイトビオニー」は白牡丹のお茶。ほんのり甘さもあって飲みやすく、まさ中国料理に合うお茶でした。また個人的にはまったのが「イエローゴールドウーロン」。日本の烏龍茶は濃いイメージですが、こちらは華やかさも備えて香りもあってかなり飲みやすくて美味。なんでもこの上ない手摘みの烏龍茶を何杯でもいただけるのは贅沢すぎる！

今回もお腹も心も大満足で幸せな時間でした！ 王朝のグランドメニューにはない、手の込んだ本格中華がいただけるセイボリーとスイーツはぜひとも皆さんにもいただいてほしいです！ 中にはアレンジされたメニューを探してみるのも楽しいかもしれませんね。一口でいただけるポーションサイズのメニューですが、宮廷料理のような贅沢すぎるラインナップのメニューを楽しめます。まさに王妃になった気分で、この時期のアフタヌーンティーを楽しんでみて！ ボリュームもあるので男性の方も存分にいただけますので、ぜひともご夫婦やご友人同士で優雅な時間をお過ごしください。

【桜と新緑のチャイニーズアフタヌーンティー 開催概要】

期間：	2025年3月3日(月)～ 5月30日(金) ※月・木・金限定（祝日を除く）
時間：	11:30～ / 13:30～（2部制・2時間制）
料金：	4,900円 ※中国茶・紅茶（フリーフロー）付 ※表示料金には税金・サービス料が含まれます。 ※グループ皆様、アフタヌーンティーのご利用をお願いいたします。
予約：	ご予約はこちらから

ディナー限定！ 毎月最終金曜日は「Friday Buffet（フライデービュッフェ）」

初のライブステーションが登場！ 毎月最終金曜日にはビュッフェを開催！ 中国料理「王朝」では、低温で4時間じっくりと火入れしたローストビーフを、香り高いトリュフと豆鼓のソースや紹興酒のソースで本格中国料理にアレンジ。 高級点心師が奏でる点心や、シェフが目の前で仕上げるヌードルステーションでは月替わりの麺類など（ちなみに3月は黒酢のサンラータンメンや大葉と葱入り鶏白湯そば）、「王朝」伝統の料理と、ビュッフェ限定のメニューを含むお食事とデザートを楽しめます。毎週金曜日のディナーは【Friday Buffet】で王朝ビュッフェを存分に味わい尽くしてみて！ 詳しいメニューはHPよりご確認ください。

Friday Buffet（フライデービュッフェ）開催概要

期間：	毎月最終金曜日開催予定
時間：	17:30～21:30(120分制)
料金：	大人 8,000円、お子様（9～12歳）2,800円、（4～8歳）1,200円 ※税金・サービス料含む
予約：	ご予約はこちらから

ヒルトン東京ベイ
浦安市舞浜1-8
047-355-5000（代表）レストラン部
https://tokyobay.hiltonjapan.co.jp/