市民による浦安の地域情報総合サイト

浦安ってこんな街!

浦安市立入船小学校誕生と学童のお話

この記事は最後に更新されてから1年以上経っているため、情報が古くなっている可能性があります。
最新の情報をお探しの方はサイト内検索で最新情報がないか検索してみてください。

2015年度から、入船南小学校と入船北小学校が合併して、入船小学校が開校することが決まっています。 細かく言うと、入船南小学校と入船北小学校はどちらも廃校になり、入船小学校が誕生します。校舎は、入船南小学校を使いますが、校章、校歌、体操服など、入船小学校として一新するそうです。

娘が来年度から、新一年生として通いますので、説明会に行って来ました。

気になる人数ですが、新一年生は、2クラスになるようです(2014.11月現在)。合併しても2クラスなんて、少子化ですね…。あと、数名入学希望があると、3クラスになるそうです。

色々な憶測が飛び交う、入船北小学校の跡地の使い方はまだ未定だそうです。というのも、入船北小学校にまだ生徒が通っている間は、生徒の気持ちも考慮し、使い道を考えない。との回答でした…。

新入船小学校の特色をご紹介します。

【小中連携一貫教育推進校】
入船小学校と入船中学校をつなぐ、屋根付き渡り廊下を新設し、行き来できるようにします。高学年を中心として、中学校の理科室や被服室、調理室、美術室、音楽室等を活用した授業をおこないます。単元や授業場面によっては、小学校の授業に中学校の先生も授業に入り、より専門的な指導を受けるようにします。また、それぞれの図書室を互いに利用できるようにします。

【放課後異年齢児交流事業】
放課後の児童の活動場所として、校舎を解放します。浦安市では、入船小学校を含めて17校中5校の小学校が実施している事業です。登録制で、平日は放課後から17時、土曜・長期休暇は10時から17時の予定です。ただ子どもが遊ぶだけではなく、市と委託契約した指導員が、子どもたちの見守りや遊びの指導を行い、様々なボードゲーム、工作、校庭でのボール遊び、体験教室の実施を行っています。 ここで、学童との違いは?との質問がありましたが、 放課後異年齢児交流事業は、①無料②おやつ等は出ない③時間は17時まで。回答を簡単にまとめると、違いはこのような感じでした。

ここで、共働きの場合、【児童育成クラブ(学童)】と、 【放課後異年齢児交流事業】のどちらに子どもをお願いしようか迷うところだと思います。以下にまとめてみました。

   児童育成クラブ(学童) 放課後異年齢児交流事業
場所 入船小学校校舎内    入船小学校校舎内
平日 下校~午後7時まで    下校~午後5時まで
休日 午前8時~午後7時まで   午前10時~午後5時まで
対象 1年生~4年生       1年生~6年生
条件 有り(就労証明等)   無し
登録 登録制(審査有)    登録制
費用 月額5000円       無料(イベント等参加で料金回収有り)
飲食 おやつ有り        なし

※浦安市に問い合わせたところ、浦安市内の小学校の児童育成クラブ(学童)の待機児童は、2014年12月の時点ではいないそうです。

フルタイムで働く私にとって安心したのは、5.6年生になっても、17時までは子どもたちの居場所があるということでした。我が家は、1年生から4年生までは、児童育成クラブ(学童)。5年生からは、放課後異年齢児交流事業になりそうです。 入船小学校学区のご家庭と子どもたちにとって、安心した小学校生活が送れるように、今後もしっかりした学校造りを進めてほしいですね!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローして最新情報を入手しよう

月別アーカイブ

ページ上部へ戻る