今年は既に6月に猛暑日を経験した私たちですが、まだまだ夏本番はこれから。照りつける太陽、噴き出す汗、大量の湿気を含んだ熱い空気…そんな日本の夏に欠かせないのは、シュワっと爽やかな冷たいドリンクでしょう！ 日の出の洋菓子店『l’atelier de nono』さんから、『メロンクリームソーダ』が新発売とのお知らせが届きました♪ なんとホンモノのメロンを贅沢に使ったソースを使っているのだとか…！？どんなメロンクリームソーダなのか、取材してきました！

これが正真正銘“本物”のメロンソーダだ！！

「昨年の夏はレモネードを出していたんですが、今はなかなか国産の無農薬レモンが手に入らなくて…。今年はメロンソーダを出したいなと思っていたんです」と話してくれたのは、店主の野々山さん。「一方で、ノノパルフェで使っているアイスを単品で販売してほしいという声も大きくて、アイスの販売もできたらなぁという考えもあって。ただアイスだけだと、ノノらしくて満足感のあるものを…と考えたときに、ちょっと形にするのが難しかった。そこで、それなら一緒に『メロンクリームソーダ』にしたら良いかもしれない！ということで、出来上がったんです」

こちらが『ノノ・メロンクリームソーダ』。一杯1,080円と決してお安くはありませんが、山形県庄内砂丘産の「鶴姫(つるひめ)」というメロンを贅沢に使用しています。「生産者さんとは昔からの付き合いなんですが、鶴姫は湧き水で育っているので雑味が少なく、マスクメロンに近い上品な味わいのメロンです。今回はそんなメロンの味わいを活かすため、無香料・無着色で仕上げました。この淡い緑色はメロンそのものの色なんですよ！」と野々山さん。このメロンソーダ一杯には、メロン約1/8個分が使われているのだそう。一口飲んでみると、メロンの爽やかな香りとみずみずしさ、優しい甘さが口いっぱいに広がり、炭酸の刺激がシュワッと駆け抜けていき、体にスッと染み込んでいく…！ よく知ってるあのメロンソーダとは、全くの別物。上品で優しくてみずみずしい、これが本当のメロンソーダなのか…！！

上に乗っているのは、いつもの真っ赤なさくらんぼ…ではなく、カットしたメロン。果肉ならでは食感と香り、口の中でジュワっとあふれ出す果汁の甘みをぜひ楽しんで。しっかりと熟した芳醇な味わいは、１カットでも充分感じられます。そして添えられたアイスは、フランスの“塩の花”と呼ばれる「ゲランドの塩」を使った塩アイス！ 一口なめれば、ほんのりとした塩気が体に優しく染み渡ります。後半は溶けたアイスとメロンが混ざり、ほんのり塩味のメロンソーダになるのも美味しかった♡ 水分と塩分とミネラル、まさに夏の身体が欲する組み合わせなんです。

「新浦安駅から歩いて来店してくださる方も多いのですが、夏は皆さん汗だくなので、ちょっと涼しくて身体に嬉しいものを飲んでもらえたらいいなと思っています」と野々山さん。こちらのメロンクリームソーダは、イートイン・テイクアウトどちらも可能です。8月末～9月上旬ごろまでの販売を予定しているとのこと、夏のシンボルロード散歩のお供にぜひどうぞ！

メロン好きなアナタはぜひ『ノノパルフェ』にもご注目☆

ちなみに７月のノノパルフェは“メロン”がテーマの『ノノパルフェ ラメール』。こちらはメロンソーダと同じ「鶴姫」のほか、千葉県長生郡で栽培されている「長生メロン」というマスクメロンを使っています。メロンの淡い甘さに合わせるのはあんずの酸っぱさ、そして「アイリッシュウィスキークリーム」というコクのある紅茶の茶葉。パティシエが目の前で組み上げていく時間、出来上がりの見た目、一つひとつの味わい・食感・香り、要素が混ざって織りなすハーモニー、そして余韻…お店に入ってから出るまで、パフェにまつわるすべての時間がキラキラ輝く宝物のよう。そんな体験ができるのが、『ノノパルフェ』なんです！

ノノパルフェは2,880円、＋300円で飲み物がつきます。こちらは事前予約制、１日10食限定です。今月はまだ少し空きがあるそうなので、気になる方はぜひお早めに店頭もしくはお電話でご予約ください♪

年々暑さが厳しくなる夏。そんな中でもたくましく育った季節のものを美味しくいただいて、私たちもなんとか夏を乗り越えて行きましょう！ 美味しいのはもちろん、夏に体が欲する水分・塩分・ミネラルが詰まった『ノノ・メロンクリームソーダ』、ぜひ一度味わってみてくださいね♡

l’atelier de nono…浦安市日の出1-3-1　047-329-2838
10:00～18:00（Cafe ～17:00 LO）、火曜定休（水曜不定休あり）
Home | l’atelier de nono 新浦安 ケーキ 焼き菓子 (latelierdenono.com)
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