北部小の目の前にお店を構える文房具店『はんぶん堂』。おしゃれなセレクト文房具・ハンドメイド雑貨の販売やカフェ営業に加え、バラエティー豊かなワークショップや展示の開催など、ここでしかできないことをたくさん生み出しているお店です。そんなはんぶん堂さんが、今年の2月に3周年を迎えました！ おめでとうございます！！

3周年を記念して始まったのが、『想いを手紙にプロジェクト』。またまた面白そうなプロジェクトですが…どんな内容なのか、店主の上泉さんに伺ってきました♪

誰が誰に何を書いてもOK！ 想像力を膨らませて

「便箋と封筒、ペンを使った直筆の手紙なら、内容は何でもOK！ 宛先も誰でもOKです。はんぶん堂でもいいし、実在の人物でも架空の人物やキャラクターに宛てても、自分自身に宛てて書くのもいいですね」と、上泉さん。誰かになりきって手紙を書くのもOKだそうで、たとえば孫悟空からベジータ宛てに書いてみたり、ピカチュウからイーブイ宛てに書いてみたり、エルサからアナ宛てに書いてみてもいいんですって。…想像力が膨らんじゃいますね！

応募方法はとっても簡単。便箋に直筆で書いた手紙を封筒に入れて糊付けし、上泉さんへ手渡しするかはんぶん堂のポストへ投函してください。遠方ではんぶん堂まで来るのが難しい場合は、切手を貼って郵送していただく形でも良いそうです。

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届いた手紙は開封し、来店したお客様にも読めるように設置します。ですので、『みんなが見る』ことを前提に書く必要があります。

はんぶん堂にお茶をしに来た人が、本や雑誌のようにその手紙を手に取り、自由に読む。読んでいて、自分も書きたいなと思ったら、はんぶん堂で執筆するもよし、家で執筆したものを持ってくるもよし。読んだ手紙の受け取り主になりきってお返事を書くのもいいし、また別の誰かに宛てて書くのもいいし…普通“文通”と言うと、2名の間で交わされる手紙のやりとりのことですが、はんぶん堂のこのプロジェクトならたくさんの人が関わる“文通”ができそう！どんな手紙のやりとりがなされるのか、誰にもわからないし予測もできない…楽しみでしかありません♡

手紙を書くのに必要な便箋・封筒・ペンは、はんぶん堂でも販売しています

メールやLINEなどのコミュニケーションツールが発達し、直筆の手紙を書くことも読むことも減ってしまった現在。「だからこそ、直筆にこだわった企画を考えてみました」と上泉さん。お客様参加型イベントとして、期限は設けずに長く行うそうです。「字が下手だから直筆はちょっと…と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、一生懸命想いを伝えようと書いた字からは、絶対に何かが伝わります。ぜひご参加ください！」

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ちなみにはんぶん堂では、封筒や便箋も販売中。イラストレーターさんが絵を描いたレターセットや、シンプルな封筒・便箋、一言レターに方眼紙…今の自分にビビッと来る封筒と便箋を選べば、想いはさらに伝わるはず！ 『想いを手紙にプロジェクト』は便箋選びから始まっていると言っても過言ではないでしょう。これを機に書き味の良いペンをゲットするのも良いかも♪

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6月にはお手紙コンテストが開催されます！乞うご期待☆

『想いを手紙にプロジェクト』は期限を設けずに行われますが、定期的にテーマを設けた『お手紙コンテスト』が開催される予定です。直近では6月に行なわれる予定とのこと！ 応募作品の中からグッと来るお手紙には、はんぶん堂からささやかなプレゼントが贈られます。詳細はまた近くなりましたらお知らせしますので、ぜひお楽しみに♡ ちなみにワタクシ（浦安に住みたい！編集室・ライターの箕輪です）、僭越ながら審査委員長を務めることになりましたので、どうぞよろしくお願いいたします…！

はんぶん堂…浦安市北栄3-19-4　047-369-6717
11時～18時、水・日・祝定休
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