「エプロン掛けして、近所で何気なく良いモノが見たかった。でも当時の浦安にはそういう場所がなくて、それじゃあ作ろうって」そんな店主の龍木さんの想いから始まった『どんぐりころころ』は、今年で39年目。発展していく浦安のすぐそばで、オープン当初から変わらず手仕事の作品を紹介し続けています。

企画展がない時期に行われる常設展では、洋服やバッグなど布ものから、アクセサリー・うつわ・造形や絵など、実に30名以上の作り手による多彩なジャンルの作品が並びます。

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一つひとつ、眺めるだけではなくぜひ手に取って触り心地を確かめて。近くでじっくり見てみれば、細かな模様や織り方から、作り手がこの作品に向き合った時間を感じとることができます。「ここに置いてあるものは、長く使い込むことでさらに味わい深くなるものばかり。ぜひ長くお付き合いして、経年変化も楽しんでください」と龍木さん。

どれも手仕事の一点ものなので、ビビッと来たら連れて帰るのが◎。店主とのおしゃべりも心地よい、時間を忘れて作品たちに囲まれていたくなるお店です。

≪1・2月の企画展情報≫
・1/22～2/2 　千里ねこ展　

浦安の小さなギャラリー　どんぐりころころ…浦安市堀江3-2-10　047-352-0778
13:00～18:30、月曜・火曜定休（不定休）
Instagram　@donguri_corocoro_1982

※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい！」2021年1.2月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。