奇しくもエイプリルフールである本日4月1日、浦安市で初めてのプロ野球ファーム（二軍）イースタンリーグ公式戦「千葉ロッテマリーンズ」対「読売ジャイアンツ」が開催されました！浦安でプロ野球の試合が見られる日が来るとは思いませんでした！これは、舞浜の運動公園野球場の新設を記念して行われた試合です。

浦安の舞浜運動公園に新たに野球場が出来ます！

浦安市運動公園の新球場の様子

小雨振る寒空の中、新浦安駅北口から2番線のバスに乗り10分ほど、運動公園に到着。某海のテーマパークに向う皆様と反対方向に歩いて5分ほど、球場に到着です。

まだ工事中のところも見受けられましたが、立派な新球場が竣工していました。13時試合開始で12時半頃に着きましたが、前売りチケットの完売が報じられた通り、既に大勢の方が席に着いていました。少し空いていた3塁側に陣取り、パノラマ写真をパチリ。

天気が悪いのが残念でしたが…立派な球場です！

LEDの電光掲示板もこのようにプロ野球公式戦にふさわしい輝き。

試合開始前のセレモニー

浦安の野球少年によるファーストピッチセレモニーの後、普段二軍の試合には出てこないであろう、チアパフォーマー「M☆Splash」皆さんが試合の開始前に華を添えます。

袖には「浦安市」のワッペン！まるで浦安がマリーンズのホームタウンのように感じられました。これは、千葉ロッテマリーンズが今月25日に千葉県内10市と新たに「フレンドシップシティ・プログラム協定」を締結したことによるものです。

千葉ロッテマリーンズのユニフォームに「浦安市」の市名入りロゴが！ ” 浦安に住みたい！web

浦安市民の千葉ロッテマリーンズファンにとって嬉しいお知らせです！ 千葉ロッテマリーンズの選手が、今季ZOZOマリンスタジアムで行う主催試合で「浦安市」の市名入りロゴが入ったユニフォームを着用することが発表されました。「浦安市」入りのユニフォームが着用されるのは 7月1日（土）、2日（日）の2日間 だそうです。 …

 

続いて先日の選挙で当選した「三代目」内田浦安新市長の挨拶がありました。球場に採用された人工芝が西武ドームと同じもの、というトリビア情報が心に残りました。

背番号の26は千葉ロッテマリーンズ独自の風習で、ファンのための番号として用意されているものです。プロ野球のベンチ入りは25人で、26番目の選手ということだそうです。

マリーンズのキャラクターであるマーくん・リーンちゃん・ズーちゃんも真剣に聞いていました。

続いてロッテ福澤二軍監督とジャイアンツ斉藤二軍監督によるメンバー交換。

そして、ロッテの選手が守備位置に着き、内田市長による始球式が行われました。

投球は見事ストライク！浦安市と新球場、内田新市長の前途洋洋感が出てました！

試合は3-4で千葉ロッテマリーンズ敗戦…

試合は、1回途中でロッテの先発の関谷投手がアクシデントにより交代するハプニング発生。寒かったので治療を待つ選手も大変だったと思います。写真は試合再開を待つジャイアンツ坂口選手と金城コーチ。

そんなハプニングのせいか、1回にジャイアンツが先制点をあげ試合はスタート。3回までに3点をあげリードしましたが、4回にジャイアンツの先発、2015年のドラフト1位桜井投手が崩れ同点に。

5回と7回にまたM☆Splashのみなさんのパフォーマンスがありました。さながらZOZOマリンスタジアムのような空間になりました。

浦安市のワッペンも光かがやきます。

選手の袖にももちろん浦安市のワッペン。ロッテの選手が浦安に住んでいる、という話もちらほら聞きますし、飲食店に選手のサイン色紙があったりしますね。

試合は8回にジャイアンツが勝ち越し点をあげ、千葉ロッテは残念ながら3-4で負けてしまいました。しかし、シーズンはまだ始まったばかり。これからの挽回に期待です。

また、7/1（土）2（日）の2日間に本日と同じ浦安市のワッペンが着いたユニフォームを選手が着用しZOZOマリンスタジアムで1軍の公式戦が行われます。運動公園でのファーム公式戦も7/22(土)・9/24(日)に予定されています。今日行けなかったという方も、是非次のチャンスで観戦してみてください。