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【Urayasu Made】「毎日の食卓が豊かになるような存在になれば」―― 日常にそっと溶け込みながら食卓を彩る器「Enkel」(エンケル)

特別じゃなくていい。でも、手に取ると何だか幸せに思える、そんな器を作りたい―。

浦安在住の陶芸作家・室伏真美さんの手がける器「Enkel」(エンケル)は、シンプルでありながら温かみがあり、どこか懐かしくも新しい。光の加減や角度で変わる釉薬の美しい色合いに、軽くても手になじむ心地よさも魅力です。

元々、設計士として働いていた室伏さんでしたが、インテリアやデザインの世界に身を置く中で、いつしか「もの作り」自体に惹かれていきます。ご主人の転勤を機に陶芸作家へ転身。35歳を過ぎてから本格的に専門学校に通い、子育てをしながら学ぶ日々を送りました。「時間が限られているからこそ、今できることに集中しよう」そんな思いで、工房ではひたすら手を動かし、自宅ではデザインや釉薬の研究に没頭されたそうです。

「毎日の食卓が豊かになるような存在になれば」と、日常にそっと溶け込みながら食卓を彩る器「Enkel」。フラワー通りの「どんぐりころころ」さんの常設展にて手に取ることができるほか、インターネット販売も行っています。気になる方は是非チェックしてみてください。

スウェーデン語で“普通でちょうど良い”という意味の「Enkel」

「Enkel」とは、スウェーデン語で“普通でちょうど良い”という意味。その名の通り、日常に自然と馴染み、心地よく使える器を目指して生まれました。食洗機や電子レンジ、ハイターにも対応し、丈夫で扱いやすいのも魅力。また、カラフルな器は料理の盛り付けが難しいのでは? と思いましたが使ってみるとどんな料理をのせても自然と馴染み、食卓が華やかに。使うたびに違う表情を見せてくれる器は、日々のお皿として、気づけばお気に入りになりました♡

WEBショップはこちらから→https://www.creema.jp/c/enkel0605?fbclid=PAZXh0bgNhZW0CMTEAAaZD5Dw7UwNBbZbl9MY3f8iNX1p-m7VXWOIPn3cErsDpZNBKqb8hwQd43r8_aem_CjpYotFYQmfcDgHo_7_56Q

【市外のお店・個展情報!】

「どんぐりころころ」(堀江3-2-10)さんの常設展のほか、市川市平田の「Rd shop」さん、3/6~10までは鎌倉市の​「水平線ギャラリー」さん(JR鎌倉駅徒歩3分)にてグループ展を開催。是非手に取ってご覧ください!

●Enkel(エンケル)
Instagram @enkel_65

※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」2025年3-4月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。

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