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【人生は美しいかい?】 フランスと日本を結ぶ 『縁の下の力もち』 の音楽事務所が浦安にありました!(*チケットご招待あり)

「人生は美しいかい?」

 La vie est belle ?(ラヴィエベル?)毎朝出会うおじいちゃんが声をかけてくれた「元気?調子はどう?」という軽い挨拶。直訳すると「人生は美しいかい?」その言葉に何度も励まされ、辛いことがあると自分自身にLa vie est belle ? (人生は美しいかい?)と問いかける…。

 フランス映画や音楽、文化に魅了され20代前半に語学留学のためパリへ。パリの大学までは歩いて1時間…。「当時は余裕があった生活ではなかったけれど、すごく楽しかった! そのおじいちゃんを忘れることはできない大切な一人。早朝に歩いて通ったことも楽しい思い出です!」とお話をしてくださったのは現在音楽事務所の代表を務める宮崎優子さん

 宮崎さんは留学後に日本へ戻り、フランス・パリに拠点を置く国際的なバカンス会社に勤務。当時東京で働いていたときに今のパートナーであるご主人、シンガー・ミュージシャンのパトリック・ヌジェさんと出会い、愛を育まれました。当初はイベント会社設立やミュージシャンである彼のマネージャー業もこなしていましたが、その後自然と音楽事務所を開設する流れに。それと同時に結婚をした後、開発途上の新浦安エリアに都内から移住。それからずっと浦安に住まわれています。現在では浦安駅前に事務所を構え、フランス音楽から始まって、インターナショナルな音楽を日本で広めている音楽事務所を運営しています。浦安に事務所を構える宮崎さんに、お忙しい合間を縫ってインタビューにご協力していただきました。

ーTime Officeとは、どのような音楽事務所ですか?

 音楽に関するエンターテイメントを行う音楽事務所です。特にフランスと日本との音楽交流を深めることを目指しています。近年ではインターナショナルなミュージシャンのキャスティングが多い中、ホテルのジャズミュージシャンのキャスティングなど。その他にはCD/CM のコーディネートやコンサート、ディナーショーのコーディネートをしています。そして今の事務所ではスタジオを設けてパトリックが教える、フランス語で歌うシャンソン教室の運営も。私はミュージシャンやアーチストの活動を円滑に進めるため、またお客様のご希望を叶えるために、裏方として『縁の下の力もち』の仕事が主ですね。

ーシャンソンといえば、エディット・ピアフの「愛の賛歌」等、日本では美輪明宏さん?

 シャンソンをご存じない日本の方はそれがシャンソンだと思っている方が多いかも。もちろんシャンソンですが、歌とピアノで魅せるものは古い時代のシャンソン。パトリックはフランス人なので、日本のように演歌と同じで昔から自然にあった音楽でした。ただ彼が日本に来た当初、パトリックは日本で流行っていたシャンソンをフランスでは観たことがなかったそうです。彼が小さい頃から聴き観ていたものは常にバンドがおり、ギター、アコーディオンを弾いて歌っていたみたい。これは後から聞いた話だけど、当時の日本ではフォークソングが流行っていた時代で、敢えてギターを使わなかったんじゃないのかなって。

シンガー・ミュージシャンのパトリック・ヌジェさんとは?

 浦安にある音楽事務所、Time Office(Tokyo International Music & Event)の看板ミュージシャン兼代表。皆さんが一度は耳に、目にしたことがあるであろうTVCMでも活躍されているミュージシャンです。

 キングレコードより「パリの休日」をリリースし、以降リーダーアルバムは8枚を数える。CMの出演や作詞、歌唱も多くKDDI、ワインカフェ、エリオ、等のCMに出演。ドラマ「おいしい関係」のアルバムにアコーデオンで参加し、「ビストロスマップ」のテーマソングに使われていた。故・加藤和彦&坂崎幸之助のユニット「KAZUKOH」のバンドリーダーを務め「イムジン河」をフランス語で歌い、好評を博す。「乃木坂46」の舞台では音楽監督を務めた。NHKホールでのパリ祭コンサートには毎年レギュラー出演をしている。

*6月1日発行の「ゆうゆう手帖」という、浦安で配布しているフリーペーパーにパトリックさんのインタビューを掲載しておりますので、ぜひお手にとってご覧ください。 

ー今では女性経営者は珍しくはないですが、当時から代表を務め外国人のマネイジメントをするのって、正直しんどくなかったですか?

 う~ん。その話をするのに何時間も何日もかかりそう…(笑)。当たり前ですがアーチストを『支える』ということ。それが私には面白いと感じました。『縁の下の力もち』のような仕事ができることがすごく楽しいです。私に合っているのかな…。結局仕事は生活するための生業が必要だと思っているので、働くときはしっかり働く、しかしビジネスパートナーが常に一緒にいる状態、さらに言葉の壁もあったので、仕事とプライベートの切り替えがものすごくしんどい時期がありましたよ。
 仕事では外国人を相手にするから言葉の壁が一番大変ではあったけど、私の場合はパトリックがいて1人じゃなかったから、助けてもらいながらなんとかやってこれました。女性として大変だったのは取引等のお酒の席。もともとお酒は強くないから積極的にお酒の席には行けませんでしたね。お酒からご飯、という傾向になってきたのは時代が変わり、最近増えたので積極的に行くようになったかな(笑)。それと当時はダブルブッキングなんてこともあったり! ここ10年くらい、社員が来てくれるようになってからは業務が円滑に進むようになりました。当時は1人で動くことばっかりだったけど、今は色んな場面で社員に助けてもらっています。

ーフランスの文化に興味を抱いたきっかけは何ですか?

 高校生の時にフランス映画を見てハマりました。「男と女」「太陽がいっぱい」「個人教授」「シェルブールの雨傘」など、映画は大好きだったから自然にフランス音楽も好きになりました。

ーフランス人女性はとても自立したイメージですが、宮崎さんから見て現代の日本人女性は?

 日本の方も自立した女性は多いように思いますよ。ただ大きな違いがあるとすれば、フランスでは働くお母さんを国が援助するシステムが日本より確立されています。皆さんご存じかもしれませんが、最も大きいのは教育費がかからないという点(大学まで学費がほとんどかかりません)。現在フランスでは子供の人口が増えているそうです。教育内容もレポートや記述式が多く、職業訓練と学校との併設は中学生くらいから始まります。そしてフランスの女性は自分磨きとか、自分のやりたいことが日本人に比べてはっきりしているかもしれませんね。

 あと具体的な違いは男女で食事に行くと、日本では飲み物を注ぐのは女性とされることが多いですよね。「気が効く女性の必須条件」日本の礼儀? フランスでは男性が注ぐ又は、自分で注ぐのが礼儀となります(フランスにいらしたら気をつけてくださいね)。これは習慣の違いですが、女性の自立にも通じるのかもしれません。その一方で、フランスでは離婚が増え、再婚・再々婚が普通になってきています。でも「La vie est belle ? (ラヴィエベル?)」のフランス人は再婚・再々婚の苦労を乗り越え複雑な家族構成にも適応し、美しい人生を歩んでいるようです(もちろん例外はあります)。

ーフランスの65歳以上の方の暮らしに違いはありますか?

 バカンスの国フランスではお金がなくてもそれぞれに長い休暇の過ごし方を工夫していて、それがリタイア後の過ごし方につながっているのかなぁと。多くの方は郊外や田舎に住み、週末には子供達が遊びに来るという穏やかな老後を送っています。元気な時は旅行やダンスを楽しみ、庭にある家庭菜園の手入れや家の修理に奮闘したり。また、ボランティア活動に参加する方がすごく多いです。

 先日パリでの面白い出来事を聞きました。フランスでは1968年パリの学生運動が激しく、パリの石畳の石を投げ合って、デモをした歴史(パリ五月革命)があります。今年になってフランス政府が年金金額を下げるという発表をしたので、それに反対して68年に学生運動をしたという多くのおじいさん、おばあさんが再びデモをしました。もちろん石は投げていません(笑)。フランス人が自分達の権利を要求するエネルギーには関心させられます。

ーなるほど~。人権に関して考えさせられる出来事ですね。

ーそういえば、来月に浦安のお隣りのお隣り、「江東区の東陽町」でパトリックさんのコンサートとフレンチ・マルシェが開催されると伺いました!

6月3日(日)『江東フランス祭』

 6月3日(日)にパトリックがお届けする『江東フランス祭』パトリック・ヌジェのコンサート&フレンチ・マルシェの公演が決まっています。今回特典を2つご用意しました!
①「一緒に歌おう! シャンソン教室」としてパトリックによるスペシャルレッスン(約1時間)
②コンサート来場者全員にフランスの美味しいお土産のプレゼント
があります!

 フレンチ・マルシェではコンサート開演前からオープン。パトリックのシャンソンレッスン(12時30分~)やストリートパフォーマンス(14時~)など、フランスのカフェや、雑貨、ワークショップ、フランス文化を堪能いただける公演内容になっています。

 実はフランス音楽や映画には数々の名曲があります。あのフランク・シナトラが歌った「マイウェイ」も実はフランスの曲なんですよ! 人生の哀愁伝えるシャンソンと、誰もが憧れるファッション、美食あふれる文化の国。多様性を受け入れる本当の豊かさ、フランスの文化に触れてみませんか? 「浦安に住みたい!WEB」でこの記事を読まれた読者の方に、先着5組10名様限定ですが『江東フランス祭』に無料でご招待いたしますので、ぜひいらしてください!(*応募は締め切らせていただきました。)

ーっえ、いいのですか? ありがとうございます! 読者の方これは必見!!

 もちろんです! まだまだシャンソンの世界を知らない若い世代の方も多いと思います。もちろん年齢に関係なく興味を持っていただけたら嬉しいです。本公演は未就学児童の入場はご遠慮いただいておりますが、小学生以上の親子でも楽しい内容になっていますので是非遊びにいらして下さい! フランス文化、フランス音楽をもっともっと皆さんに知ってほしい、いつもパトリックとそう思い願い、仕事に励んでいます。

ーありがとうございます。今回は「浦安にこんな会社があったのか!」と個人的な興味から取材を依頼しました。パトリックさんが日本で活躍しているのはミュージシャンとしてのセンスはもちろんですが『縁の下の力もち』あってこそかもしれません。まさしく好きなものを仕事にした女性! 自立した女性なのに強すぎない印象で、社員の方へも柔らかい対応に、女性としても人としても憧れを抱きました。取材途中に女性アーティストさんがやってきてはディープな話題で盛り上がる場面も! いきなりのオファーや私の無茶振りにも嫌な顔をせず、温かく接してくださった宮崎さんはじめパトリックさん、タイムオフィスの皆さんにご対応いただきました。ありがとうございました! ぜひともここ浦安で、パトリックさんの歌声を聴けたらいいなぁと思っています! そして近々メディアでパトリックさんの歌声が聴けるようですので、そちらもお楽しみに!

「江東フランス祭」無料ご招待

*無料ご招待のお問い合わせは、047-380-8310 「浦安に住みたい!」編集室まで。(電話のみ)尚、6月2日(土曜日)までの応募とさせていただきます。(応募は先着順、受付時間9:30~17:30)
*応募は締め切らせていただきました。

日時: 2018年6月3日(日)マルシェ開場 11:00~ / コンサート開場 14:30~ 開演15:00~
出演: パトリック・ヌジェ(歌)、ドミニク・シャニョン(b)、金益研二(p)
開場:

江東区文化センター ホール(東京メトロ東西線「東陽町」駅下車1番出口より徒歩5分)
〒135-0016 東京都江東区東陽4-11-3 
電話:03-3644-8111 
https://www.kcf.or.jp/sp/koto/outline/access/

料金: 全席指定:税込 3,800円 ティアラの会 3,400円
主催: THE MUSIC PLANT  共催:公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 江東区文化センター
協力:タイムオフィス
チケットに関して:

[チケット取扱]
江東区文化センター TEL:03-3644-8111 9時~21時 第2・4月曜休館 https://www.kcf.or.jp/sp/koto/
この他 ティアラこうとう、江東区内文化センター、特設ホームページより購入できます。

*無料ご招待のお問い合わせは、047-380-8310 「浦安に住みたい!」編集室まで。(電話のみ)尚、6月2日(土曜日)までの応募とさせていただきます。(応募は先着順、受付時間9:30~17:30)*応募は締め切らせていただきました。

株式会社 Time Office(タイムオフィス)
Tokyo International Music & Event office Co.,Ltd.
〒279-0002千葉県浦安市北栄1-16-5-301
TEL (047) 350-6781
http://www.time-office.com/index.html

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