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【New Open】地域のママの声を、かたちに。“食”にこだわった『ねっこ保育園』を取材してきました!

「働きたいけど、子どもの預け先がない…」ママになると降りかかってくる頭の痛い問題、それが待機児童。以前から保育所の数が足りないとは叫ばれ、各自治体とも努力はしていますが、まだまだ受け皿が足りないというのが巷の現状です。そんな保育園を取り巻く環境の中、一つの小規模保育園が南行徳に誕生しました。どうして保育園をつくろうと思ったのか…『ねっこ保育園』代表の北園さんと、園長の村上先生にお話を伺ってきました!

ママたちの声から始まった、保育園の立ち上げ


北園さんは5年前、南行徳のこの場所に、整体のお店『カラダファクトリー』と『yoga cafe bres』を同時開店させました。「会社員時代に、トライアスロンをやっていたんです。体のパフォーマンスをどうあげるのか、どうケアしていくのかということには当時から興味がありました。自分でも整体に通ううち、体を整える・癒す仕事に携わりたい…という想いが強くなって。脱サラして、整体のお店『カラダファクトリー』と、妻がヨガのインストラクターをやっていたこともあって、ヨガと食事が楽しめるお店『yoga cafe bres』をつくったんです」。


今やこのエリアの子連れランチといえば『yoga cafe bres』を抜きには語れません。靴を脱いで上がる座敷スタイル、キッズスペースや授乳室も完備、そして野菜たっぷり・添加物を使わないオーガニックな食事は、浦安~行徳界隈のママに絶大な支持を誇っています。ランチの時間には子どもや赤ちゃんを連れたママたちが続々と集まり、連日大賑わい(過去記事:【お子様連れ大歓迎!】大人も子どもも大満足の、野菜たっぷり&体に優しいランチならココ☆)!
 
「bresに来てくださるママたちや、カラダファクトリー産後整体コースのお客様と、色々な話をする中で『働きたいけど保育園が空いてなくて…』という声が多く聞かれました。当初は自分で保育園をつくろうという発想はあまりなかったんですが、昨年の2月にダメ元で市に相談してみたんです。そうしたら、解決すべきことが明確になって。それではやってみよう!と動き出しました」。


「保育事業というのは、未経験だと参入がなかなか難しい事業なんです。でも、bresでママと子どもに関わる仕事をしているということが評価され、わりとトントン拍子に事が進みました。この場所はもともとカラダファクトリーとして使っていたのですが、今年の2月に南口へ移転しまして、保育園として設計し直しました。窓の大きさだったり、通路の確保だったり…保育園として使用するには色々と超えなければならないハードルがあって、ここのビルのオーナー様にもご理解をいただいて窓を大きくしたんですよ」。まるでここで保育園をすることが決まっていたかのようでした、と北園さん。

ココロとカラダの”根っこ”を作る保育園

ねっこ保育園は0~2歳児までの保育を行う『小規模保育所』。「0・1・2歳は、人間の“根っこ”をつくる大事な時期です。ねっこ保育園では、“”と“リトミック”に力を入れた保育を行い、子どもたちの根っこを育てていきたいと考えています」。

bresでの経験を活かした“”では、ミネラル豊富な玄米を中心に、基本の和食で構成した給食を提供するそうです。玄米…って、小さい子でも食べれるんですか?「そのために、玄米を柔らかく炊ける特別の炊飯器を買ったんです! 高かったんですよ~」と見せていただいたのが、コチラ。格好イイ…!

こちらのキッチンは、クラウドファウンディングで『ねっこ保育園』の理念に共感するオーナーさんたちから寄付を募り、そのお金で設置されたのだそう。

水へのこだわりも徹底的です!

基本の給食は、小麦・卵・大豆などの7大アレルゲンを排したもので構成し、「アレルギー除去食」は別で作らないという特徴もあります。そういえば保育園の見学にいくと、アレルギー除去食の子どもたちは別のテーブルで違う食事を食べていました。その必要がなく、みんなと同じものを同じ場所で食べられるというのは子どもにとっても嬉しいですよね!

リトミック”は、リトミックに造詣の深い園長先生が主として携わります。「リトミックはカラダ全身を使って、音楽を楽しみながら表現するものです。もともと幼稚園や保育園で働いていたのですが、ふだんおとなしい子が音楽を聴くとノビノビ・自由に表現していて、リトミックの素晴らしさに感激してしまって…。リトミックの教員養成学校に2年間通って、資格を取りました。その後、お母さんの居場所を作りたい!と、都内に親子のリトミック教室を開いたんです」と、園長の村上先生。

視覚や聴覚の発達する0・1歳からリトミックを始めることで、ココロとカラダのバランスが取りやすくなり、情緒の安定につながる…という効果もあるんですって!

「小規模保育」の魅力

育児にストレスや孤独を感じているママたちの、力になりたい。その想いから、リトミック教室を開催する傍らベビーシッターも始めた村上先生。「幼稚園・保育園では、どうしても保育士一人につきたくさんの子どもたちが相手になります。対するベビーシッターは、1対1。子ども一人ひとりとお母さんとの、密なコミュニケーションというのかな、そこで小規模保育のやりがいを感じたんです」。

その後、村上先生は、縁あってbresでも月1回のリトミック教室を始めます。多いときには1度に30人弱の親子連れが集っていたのだとか! そのご縁もあって、『ねっこ保育園』の園長先生になってくれないか、とお声がかかります。

「でも実は、お返事する当日の朝までお断りしようと思っていたんです(笑)。園長先生なんて、私にできるのかな…?って。でも、『ねっこ保育園』は小規模保育。小規模保育なら、ベビーシッターの経験で得た、子どもやお母さんとの密なコミュニケーションを通じた保育ができるんじゃないか。大規模の幼稚園・保育園に勤めていたときには叶わなかった、私の理想の保育ができるかもしれない。そう思って、園長をやらせていただくことにしたんです」。


ねっこ保育園には、村上園長含む6名の保育士さんが在籍します。保育士不足が叫ばれる中、比較的すんなり集まったというから、すごいですよね! 伺ってみると、bresのお客様やbresで繋がった保育士さんが多いのだそうで…『yoga cafe bres』が、開店からの5年で地域コミュニティのハブ的存在になっていることを、実感します。

どんな保育園にしたいと思っていますか?と村上園長にお伺いしてみました。「明るくて安心できる、笑顔になれる保育園。地域のコミュニティの中心となり、地域に愛される保育園を目指します。ママにとってもお子さんにとっても第二の家のような、あったかい保育をしたいなと思います。あと、保育士って時間に追われ書類に追われ、意外と余裕がないんですよ…。今回園長という責任ある立場になったので、働く人にとっても働きやすい環境を目指していきたいです」。

入園ご希望の方は、市川市に申請。浦安市からも申請できます


3月30日には、クラウドファウンディングで寄付をしてくださったオーナーさんを対象に、『yoga cafe bres』にて『ねっこ保育園』内覧パーティも開催されました。これだけたくさんのオーナーさんがいらっしゃるとは…まさに『地域に根ざした保育園』!その門出にふさわしい、温かな会でした。

『ねっこ保育園』は市川市認可の小規模保育所。市川市民は市川市への申請となります。でも、浦安市民が浦安市を通して申請を出すことも可能だそう(その際は市川市に必要書類等を確認の上、浦安市へ利用申請を出します)。詳細は各自治体へお問合せください。市川との市境近くに住んでいる方・お仕事が市川方面の方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?


「根っこ」と「末広がり」を意識したロゴマークが目を引く、『ねっこ保育園』。代表の北園さん・村上園長をはじめ、保育士さんやオーナーさんの想いもギュッと詰まった、これからが楽しみな保育園です。『ねっこ保育園』と『yoga cafe bres』を中心に、これから南行徳がますます盛り上がっていく気がしてなりません! 

ねっこ保育園…市川市相之川4-10-8 1F 047-307-9996 https://nekkohoiku.com/
yoga cafe bres…市川市相之川4-10-8 1F 047-398-2118 http://www.yogacafebres.com/
カラダファクトリー南行徳店…市川市南行徳1-15-1 047-712-5018 https://karada39.com/salon/detail.html?id=661

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