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【New Open】出てくる料理のひとつひとつが美味しい、そして美しい。カウンターでいただく焼鳥屋さん『青葉』

今年6月、北栄の住宅街にオープンした焼鳥屋さんをご存知でしょうか。赤提灯が下がっているわけでも、看板がデカデカと掲げてあるわけでもなく、佇まいは控えめ。知らない方は、「高級料理店なのかな…」と尻込みしてしまうかもしれません。今回知人から「美味しいから、ぜひ!」と勧められて、お食事をいただいてきました!

 
こちらの『焼鳥 青葉』さんへ、私が訪れたのは18時過ぎ。開店直後ですが、すでに常連さんと思しき男性が杯を傾けておられ、しっぽりとした雰囲気が漂っています。テーブル席とカウンターがあり、カウンターを選びました。

居酒屋というとほの暗いイメージがありますが、店内は明るく清潔な雰囲気。「居酒屋」ではなく「焼鳥屋」としての顔が垣間見えます。かといって敷居が高いわけでもなく、女性一人でも気軽に入店できる懐の広さ。カウンター越しにはご主人の青葉さんが焼鳥を焼きながら、他の一品料理も作っていらっしゃいます。以前は新浦安の焼鳥屋さんで料理長を務めていて、このたび独立されたのだそうです。


メニューにはコース料理、単品料理があります。「単品で頼む方も多いんですが、絶対コースのほうがお得ですよ!」と青葉さん。今日は3,500円のコースをいただくことにしました。3,500円のコースでは、サラダ・串7本・最後にご飯ものとスープが出されます。そのどれもが美味しく、見た目にも美しいんです…! ちょっと長くなりますが、全てご紹介しますのでぜひお付き合いくださいませ。


まず出てきたのは前菜。左から「レバーパテ」「鶏のにこごり」「鶏皮のテリーヌ」と、鶏づくし! 生ビールと一緒にいただきました。レバーパテはもう間違いない美味しさで、にこごりはあっさり、テリーヌはちょっとピリッとしていて、お酒が進みます。どれも繊細な味わいで、作品のような美しさを感じます。


串の最初は、「はつ」。ゴリゴリしているものと思ってましたが、いやはや、とっても柔らかい! そしてこの肉がまた、とってもキレイ。じっくり眺めながらいただきました。


続いて「白レバー」。レバーが美味しい!と評判の焼鳥屋さんは数ありますが、青葉さんのレバーは臭みが臭みではなく旨みとして感じられ、そしてふんわりとしているんです…。美味しい、美味しい!と一人で呟いていると、「これは今朝つぶした鶏なんです。うちでは卸を間に入れず、養鶏場から直送しているので、鮮度が抜群。新鮮だから生でも食べられるくらいのレバーです」と青葉さんが声を掛けてくれました。これはもう一本食べたいなぁ…。


続いて出てきたのは、「シャドークイーン(じゃがいも)の冷製スープ」。じゃがいもの青臭い風味はなく、ねっとりしていますが里芋ほどしつこくない…素材の味をしっかり楽しめました。


カウンターだと、焼鳥を焼いているご主人の姿を間近で拝見できるのも楽しみの一つ。大きなうちわで風を送り、鶏の状態を見つつ一本ずつ丁寧に仕上げていきます。


こちらは「かしわ」、もも肉です。口に入れるとふわりと柔らかく、グビグビした感じはゼロ。脂も程よく落ちていて、さっぱりと食べられます。


これまた珍しい、「うずらの卵」! 焼き目が顔みたいで可愛いですね。食べてみると…なんと半熟なんです! 卵を噛むと、中の黄身がトロッとあふれ出してタレの味と絡む…こんなうずら、初めて食べました。うずら侮ってました…。


続いてサラダ…なのですが、何このおしゃれなサラダ! 下に敷かれたソースに付けながら、お野菜をいただきます。このソースがすごく濃厚で、コクがあります。伺ってみると、シーザーサラダのドレッシングのアレンジ版なのだそう。この美しいサラダも、しっかり美味しくいただきました。


続いて「だきみ」。ムネ肉をムネの皮で巻いたもの(手が込んでる!)だそうです。 この、焼き上がりの美しいこと…! ムネなのに柔らかジューシィで、これはみんな好きだろうな~と思いました。


つくね」は、「きんかん」という卵巣の漬けたものと一緒に。「きんかんはそのまま食べてもいいし、つくねに絡めても美味しいですよ」。

まるでキラキラ光る宝石のよう! そのままいただくと、まったりとしていて卵黄に似ているけど、もっと濃厚な感じ。このままでも充分美味しいです。つくねはフワフワな中に、ところどころコリッとした食感が楽しめます。きんかんと絡めていただくのもまた、まったり美味…。


ここで梅酒をいただきました。「うぐいすとまり」という梅酒で、以前ご主人が飲んだときに「美味しい!」と感動し、お店を開いたら置こうと思っていたのだそう。粗ごしで果肉も入っていて、甘すぎずすっきりしていました。

他にも、日本酒やワインなどのメニューも充実しています。


ほのかな翡翠色がまた美しい「水茄子」、こちらは生でいただきます。水茄子という名前どおり、シャキッとみずみずしい! …なんだか、夏の畑が眼前に浮かびました。


最後の串「ふりそで」、肩の肉だそうです。モモのようなジューシィ感、でもモモとは違う、独特の風味がありました。ここまでで、かなりお腹はいっぱいに! 串7本だし、あとで白レバーおかわりしよう~なんて思っていたのですが、そんな余裕はありませんでした…。「最後ご飯なんですが、親子丼・そぼろ丼・鶏スープ茶漬け、どうしますか?」と問われ、迷わずお茶漬けを選びました。


こちらが「鶏スープ茶漬け」。鶏スープの良い香りが、満腹のはずのお腹にスーッと入っていって、食欲を刺激します。最後の〆にピッタリ! はあ~、染みわたっていく…。 親子丼・そぼろ丼を注文すると、このスープが別でつきます。3,500円コースを注文するなら、串7本と侮らず、きちんとお腹を空かしていくのがオススメです! !

今更ですが、ご主人に焼鳥の食べ方について伺ってみました。「そうですね、気軽にお好きなように食べていただくのが一番なんですが…串から外さずにそのまま食べていただいたほうが、脂が落ちずに味わえるので美味しいですよ。ステーキを食べるとき、最初に小さく切り分けないですよね。それと同じです」。ぜひ皆さんも、焼鳥を食べる時は、串のままかぶりついてみてください!

料理が運ばれてきたら、まずはじっくり見て美しさを堪能し、味わって美味しさに舌鼓を打つ…。二段構えで焼き鳥を楽しめる『青葉』さんには、お一人様・カップル・ご家族連れなど、幅広いお客様が訪れているそうです。ご主人がこだわり抜いた焼鳥を味わいに、訪れてみてはいかがでしょうか? 美味しさはもちろん、美しい焼鳥に惚れ惚れすること、間違いなしですよ。


焼鳥 青葉…浦安市北栄2-8-32  047-312-6387 18時~23時(LO22時半)、月曜定休




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