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28日の日曜日には、お寺で「こども縁日」と「身代わり餅つき」!

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28日の日曜日には、お寺で「こども縁日」と「身代わり餅つき」富士見の閑静な住宅街の中にお寺があるのをご存じでしたか? 浦安在住歴17年の私も今回初めてお邪魔させていただいたのがコチラ。

「常念寺 舞浜別院」


住所:浦安市富士見3丁目6-24、電話:047-321-4103

「常念寺 舞浜別院」では、名古屋の万松寺から「身代わり不動明王」を譲り受け祀っており、毎月28日には「身代わり餅つき」を行ない、災難・厄除けのご利益がある「身代わり餅」を無料で振舞っているそうです。


そして、28日が日曜日だった月は、「身代わり餅つき」と合わせて「こども縁日」が行われ、数珠ブレスレット作りやヨーヨー風船釣り、お菓子のつかみ取りなど、子どもたちが大好きなイベントも無料で実施されています。5月28日は日曜日ということで、近隣住民の方や元気なこどもたちで賑わう中、私も3歳の娘と一緒にめいっぱい楽しませていただきました。

「こども縁日」 14:00~15:30

◆数珠ブレスレット作り

 
好きな色や形の数珠を大人用なら20個くらい選び、好きな順番でゴム紐に通します。宝石のようにキラキラ光る珠に娘は夢中。私の分も積極的に選んでくれました。これで終わりかと思いきや、用紙に名前やお願いごとを書くと、それぞれ祈祷までしてもらえるのです。私は家内安全、娘は無事成長をお祈りしていただきました。

◆ヨーヨー風船釣り


こどもが大勢群がっていた縁日の定番。糸が切れるまで取っていいようで、5個以上ゲットしている子も。

◆お菓子のつかみ取り


大きな箱の中には魅力的な駄菓子がたくさん。3つしか取れなかった娘には、少しおまけも袋に入れてくれました。

「身代わり餅つき」 16:00~17:00


威勢のよい掛け声とともにテンポよくつかれるお餅。木ではなく、石の臼にもこどもたちは興味津々。つきたてのお餅は、目の前で一口大に丸められ、甘いきな粉をまぶされ…これは、美味しくないわけがない!

お餅は約100名様分ご用意いただいているらしく、この日はお替わりもあり、お言葉に甘えて、私も娘も4個ずついただきました。

【身代わり餅つきの由来】
1570年、織田信長公が越前朝倉攻略の帰路、鉄砲の名手に狙い撃ちにされたが、名古屋の万松寺和尚からもらい受けた懐の干餅に当たり難を逃れました。「これも万松寺の不動明王のご加護によるもの」と言われ、後に話を聞いた加藤清正が「身代わり不動明王」と命名。現在でも万松寺では毎月28日の縁日に「身代わり餅つき」 として、つきたてのお餅を振舞っているそうです。

次回は、6月28日(水)17時から「身代わり餅つき」 が行われます。日曜日ではないので、残念ながら「こども縁日」 はありませんが、災難・厄除けのご利益がある「身代わり餅」を是非召し上がってみてはいかがでしょうか。

※ちなみに、帰宅後に早速カレンダーをめくってみましたが、年内には、28日の日曜日はありませんでした。残念…!

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