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企業庁所有・浦安市高洲の土地を三菱地所レジデンスが落札

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千葉県企業庁が競争入札にかけていた「浦安地区第二期高洲一丁目7番1外3筆」ですが、大手不動産デベロッパーの三菱地所の子会社である三菱地所レジデンスが落札したそうです。

浦安地区第二期高洲一丁目7番1外3筆一般競争入札の結果(平成29年2月24日開札実施)(千葉県企業土地管理局)

今回落札されたのはこの3箇所です。

浦安市高洲1丁目(赤のマーク)

浦安市高洲1丁目三菱地所落札

浦安市高洲3丁目(黄色のマーク)

浦安市高洲3丁目三菱地所落札

浦安市高洲6丁目(緑のマーク)

浦安市高洲6丁目三菱地所落札

トータルで82000平方メートル、約100億円での落札となりました。

今回の区画で新浦安駅に最も近い高洲1丁目の土地(地図の赤いマーク)の用途は「中高層共同住宅」と指定されています。ただし下階に店舗が入る複合用途も可能、ということです。

黄色のマークの高洲3丁目と緑のマークの高洲6丁目はともに戸建住宅・低層共同住宅・教育福祉施設が指定されています。

浦安の中でも空き地が多い高洲ですが、最近次々と民間企業に譲渡されています。

高洲における戸建住宅の分譲の場合は、浦安市の条例により土地の最低面積が165㎡(49.91坪)となります。

浦安市宅地開発事業等に関する条例

新浦安での最近の戸建住宅の大規模分譲といえば以下のところがあります。

浦安市日の出2丁目「碧浜」

浦安市日の出7丁目「ジ・アイルズ」(現在も分譲中)

また現在マンション分譲中の浦安市明海2丁目「クオン新浦安」の横にも戸建用地が確保されています。

 

新浦安と言えば総戸数が何百にもなる巨大マンション群、というイメージですが、今回の落札でも高洲1丁目以外は戸建て住宅や低層のマンションになり、一気に人口が大きく増加するようなことは無くなりました。じっくりと変化していくことになった新浦安ですが、今後の発展が楽しみです。




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