｢とにかくサッカーをするのが楽しくて！ 昔も今も、サッカーが大好きです。｣目を輝かせながら『サッカーは楽しい！』とお話してくださったのは、ＭＦ21番の田中貴大選手。昨年11月からスタートした、初心者の子も他サッカーチームに所属している子も…誰でも参加ＯＫの『ブリオベッカサッカースクール』でコーチを務めています。東京ヴェルディ時代にはＪリーグ出場経験もあり、プロサッカー選手として現在もブリオベッカ浦安で活躍する田中選手。コーチの田中選手はどんな人柄なのか…、スクールはどんな様子なのか…。取材をしてきました。

―サッカーをはじめたきっかけを教えてください。
田中選手｢兄がサッカーをやっていたのがきっかけで、自分が始めたのは小１の時です。見るのもプレイするのも…サッカーの事なら何でも大好きでした！｣
―スクールでは、どんなことを生徒の子ども達に教えていますか？
田中選手｢技術はもちろんですが、一番大切にしていることは『サッカーを楽しむこと』です。なので僕自身もコーチを楽しむようにしています。楽しい気持ちって自然と子ども達にも伝わると思うんです。立場はコーチですが、子ども達とはサッカー仲間になりたい！教えながらも、一緒にサッカーを楽しみたいと思っています。」

 
その言葉通り、スクール中は田中選手からも生徒の子ども達からも笑顔や笑い声が飛び交い、本当に終始楽しそう！ メリハリがしっかりしていて、取材をした日はシュート練習が主なプログラムでしたが、学ぶときはキリッと真剣な表情になり、｢上手になりたい！｣という気持ちが子ども達から伝わってきました。
―サッカーに興味のある子ども達へ、メッセージをお願いします！
田中選手｢いっぱいボールに触れて欲しいです！ キックが出来た、ドリブルが出来た、シュートが入った…自分もそうでしたが、本当にささいなきっかけでサッカーがすごく楽しくなります。試合をするようになると、嫌な事や悔しい思いをする事があると思うんですが、そんな時こそ諦めずに楽しむ！ 楽しむことが長く続けられる鍵だし、夢に繋がる第一歩だと思います！ 一緒に思う存分、めいっぱいサッカーを楽しみましょう！｣

＜ブリオベッカサッカースクール＞　自由に見学OK！

※この記事は、フリーペーパー「浦安に住みたい！1月・2月号」に掲載された内容です。