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本日開催!「浦安鎌ヶ谷線」開通式に行ってきました

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浦安鎌ヶ谷線開通式(市川市)

市川市民にはお馴染みとなってしまっている渋滞スポットがあります。それは、本八幡付近の国道14号と県道6号線(通称:市川浦安バイパス)のT字路です。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。→11月10日、「浦安鎌ヶ谷線」が開通!…ってドコだ!?

このT字路を十字路の交差点にすべく、工事が行われていましたが、ついに完成となり、本日11月10日10時より開通式が行われました。その様子をレポートいたします。ちなみに「浦安鎌ヶ谷線」ではありますが、開通部分は市川市なので、式典は開通する交差点・市川市主催で行われておりました。

開会の宣言の後、大久保市川市長のスピーチがスタートしました。

浦安鎌ヶ谷線開通式大久保市川市長

浦安鎌ヶ谷線開通式大久保市川市長

自動車の走行音を抑えられる特殊な舗装にしたこと、道路脇には地元の人が親しめる公園や市川市のシンボルである黒松を可能な限り残したことなどをアピールされていました。災害発生時には避難路や緊急車両の通行路としても活用できるようになっており、近隣の住人は安心できる道路になったそうです。

続いて来賓の方々のスピーチの後は市川市立北方小学校の吹奏楽部による演奏が行われました。

浦安鎌ヶ谷線開通式北方小学校演奏

つづいていよいよテープカットです。司会の方が「市民のための開通式」というようなことを言っておられましたが、近所の方や近隣の冨貴島小学校の生徒のみなさんも風船を持って参加しました。(風船は生分解される自然に優しいものだそうです)

浦安鎌ヶ谷線開通式テープカット

千葉県の公式マスコット「チーバくん」の姿もありました。

浦安鎌ヶ谷線開通式チーバくん市川梨丸

チーバくんの横にいるのは、市川市動植物園の公式マスコット「市川梨丸」です。

テープカットの後は白バイ・パトカー・市川市消防音楽隊の先導の元、参加者全員で道路を歩きました。

浦安鎌ヶ谷線開通式行進

浦安鎌ヶ谷線開通式(市川市)

この道路は、この付近の渋滞のボトルネックになっている京成本線をアンダーパスする形で開通いたします。開通後は自動車専用になるので、歩いて入るのは貴重な経験になります。

浦安鎌ヶ谷線京成本線アンダーパス

この真上を京成本線が走っています。浦安や行徳には踏切が無いので、普段はあまり感じませんが(参考記事:車を持っている人が浦安に住んだほうが良い4つの理由)、踏切による待ち時間が無いのは有難いですね。

大久保市長が説明されていた、道路脇の公園もアンダーパスから見えました。

浦安鎌ヶ谷線開通式公園

青い線は自転車通行帯です。この部分はまだ開放されておりませんでした。14時30分に道路が正式開通となるのですが、その時同時に開放されるのかもしれません。

開通式はこの後、流れ解散という形になりました。正式開通は上にも書きましたが14時30分になります。これでまさに「浦安・市川・鎌ヶ谷」の車でのアクセスが良くなります。今まで浦安から見ると縁遠かった鎌ヶ谷ですが、個人的には野球が好きなので、北海道日本ハムファイターズの二軍の本拠地である鎌ヶ谷スタジアムなどに行ってみようかな、と考えています。浦安駅からで約14キロ、渋滞がなければ30分くらいでしょうか(ルートはこちらのリンク(キョリ測というサイト)からご覧ください。グーグルマップなどではまだ交差点が未開通になっております)。今日からだいぶ身近になりましたね!





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