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活用範囲∞(無限大)なコミュニティスペース【なゆたカフェ】が堀江にオープン!

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今川にあった、“社会福祉法人 なゆた”がこのたび堀江に移転し、新しくなゆたカフェをオープンするということを聞き、早速行って参りました。

場所はさくら通り、すばる書店さんの向かい。とても分かりやすいところです。
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建物はライトブラウンの木目がオシャレな木造建築。自然光が入って明るく、とても気持ちのよい空間です。こちらの設計を手がけたのは、愛知県にて工房 塩津村を主催されている井崎正治さん。私が伺った日には、井崎さんのアート作品がたくさん展示されていました。
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今回、お邪魔したのはカフェスペースのみでしたが、1階店舗奧には、浦安市内だけでなく市外にもファンの多い、“ゆるらんたん”やフェースマークのかわいい“フィナンシェ”等でお馴染み、「えがおのおやつ」のお菓子工房や内職などの作業室があり、2階では、今川にあったときと同様、日中一時支援、放課後等デイサービスを行っているとのこと。見た目以上に広々した建物のようですね!

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さて、楽しみにしていたカフェタイム!えがおのおやつブランドのお菓子とドリンクのセットメニューが、こんなに素敵に盛りつけてあるにも関わらず、ナント税込400円。セルフじゃないんですよ、ちゃんとテーブルまで運んでくれます。このサービスのキメ細やかさ!

スタッフの方にお話を聞かせて頂きました。左側の女性が牧さん。お菓子工房で利用者さんのサポートをしながら「えがおのおやつ」のスイーツづくりを担当。右側の男性は営業の西山さん。この日はホール担当と次々やってくる来訪者の方の応対をにこやかにこなしておられました。
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「カフェとして利用していただいてももちろん嬉しいのですが、カフェ経営で利益をあげるというよりは、なゆたカフェを浦安市民の方々のコミュティスペースとしてどんどん活用して欲しいんです」と西山さん。

今回、展示販売されていたのは、建築を手がけた井崎さんの作品でしたが、今後はギャラリーカフェとして、いろいろなアーティストさんの作品を期間限定で展示していきたいとのこと。おいしいスイーツで目と舌と胃袋を楽しませるだけでなく、芸術心もたっぷり満たされそうです!

こちらは店内販売していたカワイイボタンたち。手にとってみられる方が何人もいました。
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さらに西山さんから、こんなユニークな発案も。「ロックバンドなどアンプを利用しての大音量は難しいと思うのですが、バス通りに面していますし、ある程度の音漏れならまったく心配ないので、アコースティックギターや生ピアノとボーカル、というようなミニコンサートも、もし希望者があればこの場を使ってぜひやって欲しい、と思います」

この件に関してはすでにオファーも来ているそうです。今後、なゆたカフェでどんな音楽が演奏されるのでしょう。楽しみですね!「読み聞かせイベントや、少人数の工作・手芸などの講座等、いろいろなことにこの空間を利用してもらえたらと思います」とメッセージ。

発表の場を探している人、手先が器用で教えることの好きな人、ぜひ一度、なゆたカフェを訪れて相談してみては?
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風の気持ちよいこれからのシーズンは戸外のウッドデッキでお茶するのもオススメですよ! 

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なゆたカフェ…浦安市堀江6-4-36 TEL:047-325-9141 FAX:047-325-9142 担当西山 : 070-6659-0047
営業時間:11〜17時(木・日定休) ゴールデンウィーク期間は5/3〜5/5休業

〒279-0041 千葉県浦安市堀江6丁目4−36

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