市民による浦安の地域情報総合サイト

浦安ってこんな街!

2016年2月7日 第25回東京ベイ浦安シティマラソンを走ってきました!

この記事は最後に更新されてから1年以上経っているため、情報が古くなっている可能性があります。
最新の情報をお探しの方はサイト内検索で最新情報がないか検索してみてください。

朝から爽やかに晴れわたった空のもと、待ちに待ったハーフマラソンが5年ぶりに開催されました!3kmの部、10kmの部も行われましたがやはりなんといってもメインはハーフマラソン。震災以来、10kmや8kmに短縮されていたためかれこれ5年ぶりです。
参加者は、老若男女総勢2900名。(ちなみに10kmの部は1600人、3kmは630人、3km中学生は530人、3km小学生は550人が走りました。)スタート直前はこんな感じで、もみくちゃです。
image1

今年もまた姉妹都市オーランド市からのゲストランナー6名が出場したほか、浦安市と災害時の相互応援協定を締結した茨城県下妻市から50名の市民ランナーを招待、さらには2014年から活動の拠点を浦安に移したユニクロ女子陸上部のランナーのみなさんもゲスト出場。スタートラインはとても賑やかな雰囲気でした。

ハーフマラソンのスタートは9:00。スターターは毎年恒例となった大会会長松崎市長の号砲でした。
image2

運動公演からスタートして、すぐにTDR外周側でなく新浦安駅方向へ右折。この方向へ向かって走るということがまさに5年ぶり。感無量です。鉄鋼団地を抜けてホテルエミオンへ向かうまっすぐな道が3kmから4kmくらいの地点。この道の境川を越える上り下りが意外にこたえます。普段車で通りすぎる分にはまったく気にならない高さなのに、いざ自分の足で走るときにはこれが結構辛い。ホテルエミオンの手前で折り返してまた境川!当然ながら往復で2回のアップダウンとなります。
urayasu_marathon_course
第25回東京ベイ浦安シティマラソンHPより抜粋)

このあと海側へ進路を取り、高洲海浜公園前を通るコースになるのですが、このとき走りながらずっと考えていたのは「あれ?これってもしかしてまた境川越えることになるのでは?」ということ。果たして先をゆくランナーたちを遠目に見てみると…やっぱり坂上ってるー! 必死で3回めの境川を越えて下りたらすぐ、総合公園のサッカー場前で2度めの折り返し!続けざまに4回目の境川越え。これだったら坂の手前で折り返しにしてくれよー、と上り坂が苦手な私は思っていました。ここで8km通過。

このあとはずっと平坦な道が続き、総合運動公園へ戻ります。ドッグランの角を右折していよいよTDRの外周道路へ。ここがもう13km地点なのであと8km。約2/3過ぎていると考えるとあとはなんとかなるんじゃないか?という気がしてきます。

TDRの外周道路は経験ならご存知の通り、いつも風が強く向かい風だと結構きついエリアですが、この日は風がほとんどなくピーカンな日差しを浴びながらとても気持ちがいい。暑いくらいなので15kmすぎの給水がありがたい。TDL入口前の最後の折り返しを回るとあと4km。脚はだいぶ疲れてきているけど、右手には海側のまぶしい堤防が見え、左手にはディズニーシーの山や船が見えていてテンションがあがります。総合運動公園まで戻ってくるとあと1km。ラストスパートだ、と最後の力をふりしぼろうとするものの、多分スピードはほとんどあがっていない…一歩一歩前へ進むのみ。帰ってきた!あと少し!と喜び勇んで岡本太郎作の躍動の門をくぐるところに「あと700m」と見えたときは、かなりガックリ。まだそんなにあるの…?これは後で他のランナーの方も同じことを言っていました。最後競技場に入ってからが長いんですよねー。
image3

個人的には最後までいいペースでしっかり走れたのですごくうれしく、ゴールした時は自然と笑顔がこぼれてきました。ドリンクと参加賞をもらって記録証を無事もらいハーフマラソン完了。ちなみに今年の参加賞はいつものオリジナルデザインTシャツとタオル、4色ボールペンでした。
image4

去年の10kmよりも断然疲れたけど、なんだかとても心地よい。空を見上げると雲ひとつなく真っ青でさわやか、達成感と充実感で大満足の大会でした。今からまた来年の大会が楽しみです。来年はいよいよフルマラソンになるかな?と密かに楽しみにしています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローして最新情報を入手しよう

関連記事

月別アーカイブ

ページ上部へ戻る