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【食欲の秋】日本一深い駿河湾の魚介、どどーんとご紹介!|La Bottega Tomo

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※閉店した店舗の情報です。

入船にあるイタリアン・La Bottega Tomo。素材を活かし、手間ひまかけた料理が食べられる、浦安自慢のお店です。

La Bottega Tomoでは、魚介類を静岡県にある沼津漁港から直送しています。
日本一深い海・駿河湾。その駿河湾沿いにある沼津漁港では、深海魚が多く獲れるのだとか。水揚げされた魚介は、その日の夜お店に届きます。取材にお伺いしたのは、翌日の午後。

「駿河湾では、9月の半ばを過ぎるとトロール(底引き網)漁が始まるんです。この時期獲れる海老が美味しいんだ!」と、伊藤シェフ。昨日水揚げされたばかりの魚介を、大きなバットに並べて見せてくれました。

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「これが赤エビ、こっちが本エビ。このままオリーブオイルとレモン汁と塩少し振って、はい、どうぞ」
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なんてシンプルな食べ方!そういえば、甘エビ以外で、エビを生でいただくことってあまりないですよね。早速いただいてみると、味が濃厚!ねっとり…というよりは、プリッとしたエビの身の中から、エビの甘~いうまみが一口噛むごとに染み出してくる感じ。どっちも美味しいですが、個人的には赤エビのほうが好みかも…。
「エビは鮮度が命なので、良いものが入ったらぜひ生で食べて欲しい食材。うちではよくカルパッチョにします」

腕の長いのはアカザエビ(スカンピ)。そのまま焼いても美味しいですが、お刺身にするともう最高♪なんだそう!

大きな塊はコウイカ。イカ墨、あぶり焼きにしても。それにしても大きい!これ1匹で何人前なんでしょう…。「いや、でも意外と加熱すると小さく感じますよ(笑)」

続いてもう一皿。すごい、お魚がこれだけ集まると圧巻ですね…!
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「一番大きいのが真鯛。このくらいの大きさが一番美味しいんです。ウロコを取るのはすごく大変だけど…ほら、この尾びれの先っぽのところ、黒くなってるでしょ?」
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確かに、ちょこっと黒くなってますね。
「これが真鯛のしるしです。真鯛の血筋には、真鯛のほかにキダイ・ヘダイ・ブダイ・クロダイと全部で5種類いるんだけど、この尾びれが黒くなっているものが真鯛。一番大きくて美味しい鯛なんです」

不思議な顔の魚たちは、もしかして深海魚ですか?
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「これはヒゲダラ、こっちはノドグロカサゴ。どっちもそう、深海魚だね。こいつらは煮込むほうが断然美味しい」
向こうの小さい魚は…「シロムツ。小さいから、丸のままフリットにしちゃうのがいいかな」
真鯛の下にいるのは?「シマアジ。カルパッチョにしたり、薄く切ってパスタにまぜたりもします。こいつもぜひ生で食べて欲しいお魚です」

La Bottega Tomoでは、その日のお魚料理の調理法はお客様にお任せしているそう。
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「でも『一番美味しい食べ方は?』って逆に聞かれることのほうが多いかも(笑)。お客様のお好みや気分に合わせて調理するので、気軽に相談してくださいね」

魚料理が食べられるのは、ディナーのみ。仕入れの関係で、金・土・日だと良いお魚が揃っている可能性が高いそうです。ただ、台風などで漁に出られず、仕入れがないことも…。日によってメニュー・金額ともに変わるので、もしお目当てのお魚がある場合は事前に連絡を入れるのが◎。
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La Bottega Tomoは、10月20・21日に開催される『浦安バル街』にも出店予定。どんなメニューを出す予定かお伺いすると…「豚肉のロースト サラダ仕立て」とのこと! う~ん、気になります!まだ行ったことがない方は、バル街を機に一度訪れてみてはいかがでしょうか?

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La Bottega Tomo…浦安市入船4-9-8 TEL:047-314-5517 水曜定休

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