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台風シーズン到来!千葉県民なら『京成線』を味方につけておくべし

9月に入り、季節もぐんぐん秋めいてきました。
涼しくなってほっとできるのもつかの間…例年、9月10月は台風シーズン。昨日・今日と台風18号の影響で大雨が降り、各地に被害が出ています。気象庁によりますと、2010年~2014年の5年間の平均で9月の台風の発生数は5.2個と最も多く、関東への接近数は9月が0.8個、10月が1.2個と他の月にくらべて格段に多くなっています。(気象庁:台風の統計資料より)
台風が来ると、その強風・大雨によって交通網が麻痺することもしばしば。特に風に弱いとされる京葉線・東西線ユーザーである浦安在住・在勤者にとっては、仕事中でも常に運行情報を気にしてしまうほど、頭が痛い問題です。

東京~千葉方面で遅延率の低さNo.1は「京成線」!

こちらのグラフは、国土交通省の「東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会」第7回で配布された資料より、東京~千葉方面の鉄道の遅延発生回数をまとめたものです。朝の通勤時間帯のみの統計であり、強風などの自然災害だけでなく混雑や人身事故による遅延も調査対象ですが、対象期間は2014年9月1日~2014年12月26日と、ちょうど昨年の台風シーズンを含んでいます。

電車遅延グラフ2
JR総武快速や総武線は週に2回以上、東西線や常磐線は1回以上、京葉線・武蔵野線は2週間に1度程度、都営新宿線と京成線はそれ以下です。今回の台風18号では、京急が遅延していた影響で京成も遅れていた(ちなみに上記の調査では、京急は京成よりさらに遅延発生回数が少ない!)ようですが、相互乗り入れの多い京成線でこの数字はかなり立派と言えそうです。

JRだけですが、2014年の1年間で自然災害の遅延をまとめたグラフがスーモジャーナルにありました。(乗り換え案内サービスを提供している企業・株式会社レスキューナウが情報配信した件数であり、実際と完全には一致しないとのこと)

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遅れにくい電車、遅れやすい電車。違いは○○にあった!(スーモジャーナルより)

京葉線が3位にランクインしています。武蔵野線がないですが…(一部)となっているので、省かれてしまったのでしょうか。

20年以上千葉に住んでいた感覚としては、台風や強風の際、まず遅れはじめるのが武蔵野線で次が京葉線。東西線と総武線が同じくらいで音をあげて、京成線が最後まで頑張っている…というイメージが強くあります。

京成線の強さの秘密は…

なんといっても線路が地面を走っている、ということが大きいと思います。道路の混雑がひどかった京成船橋駅周辺など一部は高架化されているものの、線路のほとんどは地面(押上~青砥間は高架化の事業が進行中とのこと)。乗ってみるとわかりますが、線路脇には住宅がびっしり建っていますから、電車は強風の影響をほとんど受けずにすみます。
また、海から遠いということもあげられます。江戸川を渡る時点で、京成線は総武線より陸側を走っています。
広域マップ
強風に弱いといわれる京葉線は、千葉方面を走る電車の中でも最も海側で、ほぼ高架ですから、風の影響をもろに受けてしまうのです。もちろんJRも対策をしていて、京葉線も遅れにくくなってきています。参照→あの京葉線が強くなった!「風に弱い・すぐ遅れる」に対する2つの改善策

浦安からは、京成八幡(JR本八幡)へバスで行けます

では、災害に強い京成線を浦安市民がどのように利用するか?  京成トランジットバスが、新浦安⇔本八幡、浦安⇔本八幡間を運行しています。路線図はコチラから
JR本八幡から歩いて320mほど北に向かうと、京成線の京成八幡駅がありますので、ここから京成線を利用できます。ちなみに本八幡は、上記グラフ:遅延率の低さNo.2である都営新宿線も通っていますので、状況と目的地によって使い分けられます。

自らを振り返ってみると…浦安に通勤して約7年、京葉線も東西線も動かなくてやむなく本八幡からバスを使ったのは3回ほど。決して高い頻度ではありませんが、サラリーマンとしては、もしもの時の通勤手段を考えておくと安心です。あとは大型台風が接近しないように祈るばかり…。

…と、ここまで書いてきましたが、2005年開業・つくばエクスプレスの名前が出てきていませんね。首都圏の鉄道網が軒並み運転を見合わせる大型台風の襲来でも、つくばエクスプレスだけは動いていた!という話はよく聞きます。新しいだけあって、自然災害への対策がしっかりなされているのだとか。ただ、浦安からつくばエクスプレスを使おうと思うとかなり難しいので、浦安市民の最後の砦にはなりづらいかもしれません。

電車がダメならバス!こちらもご参照ください→秋葉原から新浦安まで、楽々!高速バス




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